台風接近時の無責任な煽りにご用心。情報発信前はよく考えて。

台風

台風が接近している際には
注意喚起を呼びかけることは
大事なことですし
早め早めの対策をしておくことも、
とても大事なことになります。

しかしながら、台風が接近すると
それに便乗し、大げさな煽りを
し始めたり、面白半分で煽りを
し始めたりする人がいるのも事実です。

また、週刊誌やサイトなどが
アクセスや売上を稼ぐ目的で
適当なことを書いたりすることも
あるのも事実です
(実際に、大げさに書いて…
 ということは台風に限らず
 よく見受けられることです)

こういった煽りは
注意喚起でもなんでもなく
無駄に不安を煽るだけの悪質な行為であるということを
しっかりと認識しておかなくては
いけませんし、注意をしなくてはいけません。

大げさに煽ったり、嘘で煽るのは注意喚起ではない

台風の前に大げさに話を膨らませたり
嘘の情報で煽ったりするのは
注意喚起でもなんでもなく、
ただの悪質な行為です。

時々「そのぐらい気をつけろという意味」と
言い訳をする人もいますが
大げさな煽りや、嘘は、ただの悪質な行為ですから
そこのところは勘違いをしないようにしましょう。

”注意喚起”と”大げさな煽り・嘘”は
全く別物であり、
後者は何の役にも立たず
かえって意味のない被害や不便な点を
拡大させるだけの行為ですから
そのようなことをしないように、
注意をしていく必要があります。

煽ることで起きるトラブル

大げさな煽りや嘘でどのようなトラブルが
起きてしまう可能性があるのでしょうか。

まず一つは
”無駄に人の不安を膨らませること”ですね。
確かに緊張感を持つことも大事ですし、
注意・警戒をしておくこと自体は
とても大切なことではあるのですが、
必要以上の不安だとかそういったことを
感じさせる必要はありませんし
嘘や大げさな表現でパニックを
誘発させる必要はまったくありません。

「そうでもしないと、真剣に考えない人がいる」と
いう人もいるかもしれませんが
それも言い訳です。
大げさな表現をしたときに、
そういった話を真に受けて深刻にとらえるのは
「すでに真剣に考えている人たち」であり
「自分は大丈夫だろう」な人たちには、
事実であっても、煽りであっても
ほとんど聞く耳など持たないでしょう。

つまり無責任に煽る、ということは、
元々不安に思っている人をさらに脅すだけの
結果になってしまいます。

また、変に煽ることにより
人間はパニックを起こすものです。
防災グッズの備え、停電に対する備え、
そういったものは大切なものになりますが、
過剰な備えは、かえって社会的な
混乱を引き起こすだけになります。
過剰に煽ったり、そういったことをすると
”とにかく買いだめしなくちゃ”と
なってしまった人が、
見境なく買いだめを始めてしまって
お店から商品が消えてしまう、という
トラブルが発生してしまいます。

”本来、買う必要のないもの”まで
買いだめする人が増えてしまい
結果的に商品がスカスカになってしまい
本当に商品が必要な人に
行きわたらなくなる、というトラブルが
発生する可能性があります。

実際に過去には
”する必要のない過剰な買占め”により
トラブルが発生したケースなども
ありますから、注意が必要になります。

どうして煽るの?

どうして大げさに煽ったり
嘘の話を出したりと、
不安を煽るような人が
いるのでしょうか。

理由としては
いくつかの理由が考えられます。

それを下記でご紹介していきましょう。
あなたも知らないうちに”煽り”に
参加してしまっていないかどうか、
しっかりと考えることも大切になります。

・注目を集めたい
何らかの理由で注目を集めたい人が
わざと大げさに書いたり、嘘の情報を
流したりする可能性は十分にあります。
理由としては、ニュースであれば視聴率、
雑誌であれば売上、サイトであればアクセス数、に
なるでしょうか。
また、SNSなどによる情報の場合は
単純にフォロワー数だとかそういったものを狙って
大げさなことを書いている可能性があります。

・面白半分
ただ単に面白半分で、大げさに書いたりするような
人もいます。
台風の該当地域とは関係のない人だったり、
台風のことを面白がっているような人たちが
大げさなことを書いたり煽ったりしている、
ということですね。
これに関しても悪質な行為ですが、
台風にしても他のことにしても、
こういう人は一定数存在するのが
残念ながら事実です。

・商売目的
お店などが防災グッズや
買いだめの食料を売る目的で煽るような
ケースも考えられます。
確かにお店にとっては一つの売るチャンスでもありますし
その気もちは分からないでもないですが
あまりに度を越した煽りはやはり、
できれば控えた方が良いでしょう。
お店に悪気はある、ないは別としても
煽って結果的に不安を増長させたり
買いだめパニックを引き起こしたりしてしまう
可能性は十分にあります。

・SNSによる不安の拡散
これは意図的にやっている人もいれば
意図せずに拡散してしまっている人もいます。
例えば「煽り目的の誤った情報」を鵜呑みにして
ツイッターなどでリツイートすれば
煽り情報を拡散していることになりますし、
そういった人たちが増えれば、
その間違った煽り情報が拡散されていくことになります。
例えば、以前の台風でも「カテゴリー6に相当」という
誤訳による情報が事実として一時期、拡散されていました。
また、コンビニなどの品薄を写真に撮影して
投稿することによって、他の人も
「え?こんなに食料売り切れになってるの?」と
なってしまい、結果的に”必要のない買いだめによる品切れ”を
引き起こしてしまうことにも繋がります。
SNSは便利なものですが
このように煽り的な情報が間違って拡散されてしまう
こともあるので、その点は注意をしなくてはいけない部分になります

こういった色々な思惑や要素が
原因となってしまい、
煽り情報や、不安がどんどん広まっていきます。
台風に備えることはとても大事なことですし
事実に基づき警戒することは大事ですが
”間違った情報”や”煽り目的”の情報に
惑わされたりしてしまわないように、
注意していく必要があります。

こういった情報に惑わされてしまうと
結局のところ、損をしたり被害を受けたりするのは
自分自身になってしまいますからね…

情報はしっかりと見極める

接近してくる台風が大きければ大きいほど
注目を集める目的やただの面白半分での
煽り目的だとか、そういったものは
増えていきます。
もちろん、本当に注意するべきもので
あることには変わりありませんが
そういった”煽り”目的の情報に
惑わされてしまうことは
結局のことろ、不安を増長させたり
無駄な行動に走ってしまう可能性も
ありますから見る側はしっかりと情報を
見極める必要があります。

また、情報を発信する側も
しっかりと情報を見極め、
安易に軽い気持ちで煽ったりだとか
間違った情報を拡散したりだとか
しないようにするべきですし
お店やサイトなど、ある程度の注目を
集めたいからと言って間違った情報を
大々的に拡散してしまったり
そういったことのないように
注意をしていく必要があります

まとめ

台風が接近する際には
色々な情報が入り乱れます。
見る側も注意をしなくてはいけませんし
情報を受け取る側も注意をしなくては
いけませんから、そのあたりは
しっかりと自分で分別を
していくようにしましょう。

安易な気持ちで大げさなことを
言ったり、嘘をついたりすれば
場合によっては大きなトラブルに
なったり批判の嵐に晒されたり
してしまう可能性もありますから
その点には、しっかりと注意を
しておくようにしましょう。

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