連日のゲリラ豪雨・雷雨に疲れてしまった場合はどうすれば?

夏場になると場合によっては
毎日のようにゲリラ豪雨・ゲリラ雷雨などが続き、
嫌になってしまう人もいると思います。

急な雨や雷雨などが続くと
外出の予定も組み立てにくいと思いますし、
パソコンなどを使った仕事をしている人にとっては、
作業の妨害でしかないと思いますし、
雷に対して苦手意識を持っていたり、恐怖症だったりする人から
してみれば、耐えがたい日々になってしまうかと思います。

では、連日ゲリラ豪雨ばっかりの時はどうすれば
良いのでしょうか。

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対策にも限界があるのが現実

ゲリラ豪雨が毎日のように続き
疲れてしまった…

確かにその状況を何とかしたいところですが
現実的に、なかなか対策は難しく
出来ることにも限界があります。

雷恐怖症だったりする場合は、
「これをするだけでもし安心!」みたいな方法は
実際のところ、ないに等しいですし、
そうでない人でも、外出の予定が狂ったりする日々が続く状況に
対する有効的な対処方法はなかなかありません。

何かすればゲリラ豪雨が来なくなる!みたいな方法はないですし、
積乱雲を消し飛ばす方法もなければ、
てるてる坊主を作ったところで、実際にはゲリラ豪雨を
防ぐことはできません。

ですので、厳しいところではありますが
自分なりに少しでも楽になるポイントを見つけ出して
乗り切っていくしかありません。

私自身も雷自体は好きではないので、
”これでゲリラ豪雨の心配なし!”みたいな魔法のような
方法があれば良いのですが、
残念ながら、そんな方法はない…ということになりますね。

ただ、気持ち的にある程度落ち着くための
ポイントはいくつかありますので、
それらをご紹介していきたいと思います。

ゲリラ豪雨予報疲れをしないようにする

ゲリラ豪雨が連日続いて疲れてしまう…
という状況の中、注意したいのが
”ゲリラ豪雨予報疲れ”です。

ゲリラ豪雨が苦手だったりする人は
特に注意が必要で、
”この先しばらくゲリラ豪雨が続く”という予報を見ただけで
疲れてしまったり、気持ちが沈んだりしてしまう人も
実際にいると思います。
天気予報の雷マークを見たりするだけで、ため息が
出るような人もいますよね。

しかし、夏場の天気予報を見る際には
注意が必要で、”結構過剰な予報が出ているケース”が
非常に多いのです。

これを理解しておかないと、
”本当はこの日はほとんどの場合大丈夫なのに、
 予報を見て疲れてしまう”という、
ゲリラ豪雨予報疲れの状態になってしまいます。

それを避けるためには
下記のようなことを頭の中に入れておくと
良いのではないかと思います。

・発雷確率
各所の発雷確率は夏場は”過剰に高く出る傾向”があり、
ずっと晴れているような日でも、
真っ赤な発雷確率になっているような日が場合によってはあります。
冬場の発雷確率20%は”結構危ない”感じで、
実際に天気が崩れることも多いですが
夏場の発雷確率20%は何も起きないことも多い…と言う感じに、
かなり、数字が高く出やすいです。
これを覚えておかないと、毎日怯えることになってしまうので、
まず注意をしておいた方が良い点です。

・雷注意報
実際に見ていると分かりますが
”かなり過剰に発令される”ので、
雷がそれほど元から多くない地域は特に
全てを鵜呑みにしてしまうと、
”実際には発雷しないのに、雷注意報に怯えてしまう”
と言うことになってしまいかねません。
実際に、10回雷注意報が出て、実際に鳴ったのは2回…
みたいなこともこれまでに結構見ているので、
雷注意報を鵜呑みにしすぎと、ゲリラ豪雨が苦手な人は
疲れてしまいます。注意しましょう。
(まぁ大丈夫だろうけど、一応出しておくか!ぐらいに
かなり出るので、鵜呑みにしていると
ゲリラ豪雨ではなく、雷注意報疲れを起こすことになってしまいます)

・Yahoo天気の雷マーク
これも、夏場はかなり過剰につく傾向にあり、
実際には全然天気が崩れない日にも雷マークがついたり、
実際の危ない時間よりも、過剰に長く雷マークがついていたり
するようなことも多いです。
これも鵜呑みにしてしまうと、ゲリラ豪雨疲れではなく
雷マーク疲れしてしまうので、ご注意ください。

このような点を覚えておき、
”ゲリラ豪雨予報疲れ”をしないようにしましょう。

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安全な時間帯にしっかり休む

ゲリラ豪雨が続く日にも、
”安全な時間帯”があることは多いです。
早朝だったり、夜間(深夜など)は比較的ゲリラ豪雨は
発生しにくいので、
ゲリラ豪雨ばかりで疲れてしまう、という期間には、
そういったタイミングでじっくりと休むことを
おすすめします。

前述した通り、雷注意報などは
常に発令されていることも多いので、
ある程度自分で天気予報や雨雲レーダーを確認しつつ
大丈夫そうに見えるときには少しリラックスして
過ごすなど、”ゲリラ豪雨の危険性が低い”タイミングでは
精神的にピリピリしすぎないようにすることも大切です。

睡眠に関しても、ゲリラ豪雨などが心配で
眠れなくなってしまう、と言う時には、
ゲリラ豪雨の心配が比較的ない時間に上手く
確保していくと良いかと思います。

イヤーマフなどを使えば寝れるレベルの恐怖心であれば
寝た方が良いですが、
雷が大の苦手だとそれも難しいと思うので
ゲリラ豪雨の日が連日続くような場合は、
その隙間時間を利用して休んでいくことが大切です。

医師に相談するのも一つの方法

連日、ゲリラ豪雨予報が続き、
精神的に強いストレスを感じたり、
疲れ果ててしまって、
日常生活にも支障が出てしまっているような場合に関しては
医師に相談してみると良いかと思います。

雷恐怖症、というものも実際に存在しており、
そういう状況になってしまうことは決して
恥ずかしいことではなく、人間である以上は仕方のないことです。

もしも、日常生活に支障が出ているような場合は
病院の心療内科などで診察を受けて、
先生の話を聞いたり、場合によっては何か対策を教えて貰ったり、
と言ったことをしていくことも、一つのカギになります。

ゲリラ豪雨の予報が連日続くたびに疲れ果ててしまい、
↑で紹介したような対策だけでは
対応が難しい(それでも日常生活に負担が出るぐらいに疲れてしまう)場合は、
一度、先生に相談してみると解決の糸口が見つかる
可能性も十分にあるかと思います。

悩み続けて、長年辛い思いをするよりかは
一歩を踏み出してみるのも良いのではないでしょうか。

雷自体の恐怖を克服するのは難しい

雷自体の恐怖を克服するのは
残念ながら難しく、
そう簡単なことではありません。

雷恐怖症の場合、
ところによっては”雷に晒されて慣れることで治療できる”
みたいなことが書かれていることもありますが、
基本的に、恐怖症の人はそのようなことはできませんし
余計にパニックになるだけです。

雷に晒されたぐらいで直るのであれば
悩む人など少ないでしょう。

ですので、そう簡単に治す方法は残念ながらありません。

あまり無理に治そう!と思わず
(治したい場合は医師に相談するのが一番可能性としてはある方法です)
上手く付き合っていくぐらいに気持ちを切り替えたほうが
結果的に気持ち的にも楽になると思いますし、
”治さなくちゃ”と気負い過ぎないことも大切です。

まとめ

ゲリラ豪雨・雷雨などの予報が
続く日は本当に疲れてしまうと思いますが
”予報疲れ”のケースも多いので、
予報を鵜呑みにしすぎないことも大事です。

特に夏場は発雷確率は異常に高くなりやすいですし、
(実際大丈夫な日でも割と高く出ます)
雷注意報は”一応出しておく”ぐらいの勢いで出ますし、
Yahoo天気の雷マークもかなり適当につきます。

そのため、全部鵜呑みにしてると予報疲れしてしまうので
ある程度割り切って参考にしていくことも大事です。

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