雷がどうしても苦手！
という人は仕事選びの際にも
気を付けなくてはいけません。
”仕事”になれば克服できるだろう…
なんて思って甘く見ていると
全く仕事にならなかったり…
などということも十分に考えられますから、
自分自身が、雷が”苦手”であるのであれば、
そのこともしっかりと考えた上で
仕事を選んでいく必要があります。
安易に、外中心の仕事を選ぶようなことが
あれば、最悪の事態を引き起こす可能性も
０ではありません。
雷が苦手なら外仕事は考えたほうがいい
まず、自分が、雷の中、
外に立って、何時間も仕事をしている姿を
”イメージ”してみて下さい。
その姿がイメージできて、
かつ、”そんなこと絶対にできない！”と
思ってしまうような感じでないのであれば、
外仕事でも大丈夫だと思いますし
「なんとかなるだろう」ぐらいに思えるのであれば
やはり、こちらに関しても、問題はないでしょう。
ですが、”絶対に無理”と思ってしまう場合や
想像しただけで鳥肌が立ってしまうような、
そんな場合は
しっかりとよく考える必要があります。
安易に「外仕事」を選べば、雷が鳴るたびに
周囲に迷惑をかけるようなことになり、
最悪の場合は「クビ」のような状態に
なってしまう可能性もあります。
そんなことにならないように、気を付ける必要があります。
仕事になれば克服できるとは限らない
雷が苦手でも、
それが仕事となれば
なんとかなるだろう…
そんな風に思っている人もいるかもしれません。
ですが、それは甘い考えであり、危険な考えです。
仕事になれば「雷に対する恐怖心」を克服できるとは限らず、
そのままの可能性も非常に高いです。
恐怖心から仕事どころじゃなくなってしまうような
人も本当にいるでしょう。
仕事となればなんとかなる、とは限りません。
自分が雷のことを恐れている場合、
仕事になっても基本的には「怖いまま」だと
考えてください。
それでも我慢して外で仕事ができるのかどうか。
出来ない人は、本当にできませんし、
そうなってしまうと、仕事にも支障が出てしまい
場合によっては最終的に仕事を辞めることに
なってしまう可能性も十分にあります。
この点はしっかりと理解しておくべきでしょう。
周囲は理解してくれない
基本的に、「雷が怖いので」と言っても
周囲は理解してくれない、と考えておいた方が良いです。
例えば、外でのチラシ配りなどをしている場合
「雷が怖いので配れませんでした」は
大抵の場合、通用しません。
工事現場などでもそうです。
「雷が鳴ってきたので屋内へ避難します」は
通じません。
中には同じように「雷が怖い」と
言う人もいるかもしれませんが、
それでも、多くは「雷が鳴っても外で仕事を続ける」
というような感じのタイプの人・上司が多く、
外仕事を選べば、場合によっては
雷の中で仕事をするようなことに
なりかねません。
それに耐えられるのであれば良いですが
耐えられない！と感じるなら、
外仕事を選ぶのは、少し、考えたほうが良いです。
打たれる危険性はないの？
雷が鳴っているときに外で仕事を続ける…
そうなると心配なのが
「落雷による事故」が発生してしまう
可能性はないのかどうか、ということに
なると思います。
これに関して言うと、
可能性としては「0パーセント」ではありません。
割合の話ですれば、
雷が鳴っているときに屋外で仕事をしていても、
田んぼだとか、広い場所、高い場所、木の傍など
”落雷のリスクが高い場所”を避ければ
可能性としてはかなり低い可能性にはなります。
それでも、「０」ではありません。
外にいる以上は、本当にわずかな可能性で
あったとしても、雷に打たれてしまう可能性は
十分にある、というのが事実であり、
身の安全を確実に確保するのであれば、
「屋内に避難する」ということ以外に
方法はありません。
ただ、外仕事を選んだ場合、
職場や上司の方針によって
雷が鳴っている状況から「避難する」ということが
出来ない可能性があり、
そうなってくると、「絶対安全」という
状況を作ることが難しい、というのが事実です。
100パーセント雷を避けるのはきつい
ただし、どんな仕事であっても”１００％”
雷を避ける、ということは非常に難しいことであり、
通勤の時間帯、退勤の時間帯、
外仕事でなくても、外出するような
タイミングは”ある程度”は存在すると思います。
そういった部分まで「外に出ない」というのは
非常に難しく、
「１００％雷を避ける」ということは
難しいです。
この点は…残念ながら諦めるしかありません。
”雷が鳴っているときは絶対に外に出ない！”
と、言うのは普通に生活していても
なかなか難しいですからね…。
もしも、どうしても！という場合に関しては
フリーランス系の、自分自身でスケジュールを
決められるような仕事にする…
と、いうことになりますが
収入面などを考えると
なかなかハードルが高いのも事実です。
まとめ
雷が苦手だ！という人は
屋外での活動をメインにする仕事を
選ぶのであれば、
注意が必要です。
自分自身で、仕事のために
雷が鳴っている状態の外にいる、ということを
想像してみて下さい。
それを想像してみて「絶対無理だ！」と
思うのであれば、ちょっと厳しいかもしれません。
外仕事を選べば、基本的には
冬でも、雷の多い夏でも、
外で仕事をすることになります。
雷が鳴り始めても、すぐに屋内に避難するようなことは
出来ない可能性が高いです。
「どうしても無理だ！」と感じるのであれば、
やはり、仕事選びからよく考えていかないといけません。
