雨が降ったり止んだりを繰り返している日の注意点!

大気の状態が不安定だと、
雨が降ったり、止んだりを1日に
何度も繰り返すような日もあるかと思います。

普通に1日中雨が降っているような日よりも
分かりにくい部分もあると思いますし、
めまぐるしく天気が変わる故の
注意点が、そういった日にはあるのです。

では、どのような点に
注意をすれば良いのでしょうか。

雨が降ったり止んだりを繰り返す日に
注意したいことを
それぞれ解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

降ったり止んだりを繰り返す理由は?

通常の雨と言うと、
しばらくの間降りつづけたり、
ゲリラ豪雨の場合などは、
急激に雨が降り出しますが、
一度雨が止んだりすれば、そのまま
晴れたりすることも多いかと思います。

しかしながら、大気の状態が
非常に不安定だったり、
台風が近づいているなどして
断続的に雨が降ったり止んだりを
繰り返すような日もあるのが事実です。

特に、台風による影響で
前線などが活発化していたり、
台風から流れ込んでくる雨雲などに
よって雨が降ったり止んだりすることは
結構多いです。

こういった日には普通に雨が降っている日とは
また違う注意点などもあるので、
注意をしなくてはいけません。

どんな点に注意をしておけば良いのか、
その点を見て行きましょう。

最新情報をしっかり確認する

こういった日は、晴れたり、雨が降ったりを
繰り返します。
場合によっては本当に一日に何度も
晴れたり雨が降ったりするものです。

そのため、最新情報を
しっかり確認するようにしましょう。
青空が広がっていても急激に
雨が降り出すようなこともありますから、
青空に惑わされることなく、
外出の用事などがあったりする場合に
関しては、しっかりと今後の天気を
確認するようにしましょう。

天気予報などでも良いですが
天気予報の場合だと
「今日は降ったり止んだり」だとか
そういったことまでしか分かりませんから
実際に雨雲が今、どこにあるのか、と言うことを
知ってしまった方が、早いかと思います。

それを知るためには、
気象庁の雨雲レーダーや
ウェザーニュースのサイトを利用するのが良いですね。
こういったサイトであれば、雨雲の
現在の状況を確認できるほか、
雷の発生地点なども確認することができます。

それを見て、天気が大丈夫かどうかを
考えた方が、手っ取り早いと思いますし
分かりやすい部分も多いかと思います。

スマートフォンでもこれらのサイトを
確認することはできますから、
スマホで、自分の目を使い、
確認した方が良いかと思います。

スポンサーリンク

外出する際には注意する

外出する際には注意しましょう。
晴れていても、短時間で厚い雲に
覆われて大雨になる可能性もあります。

降ったり止んだりしているような日の場合、
急激に猛烈な雨が降ってくることも
ありますから、その点にはしっかりと注意して、
なるべく不要な外出はしないように
することがポイントになるかと思います。

外出時には晴れていても、
本当に天気が急変しますから
降ったり止んだりの日は、
しっかりと雨雲レーダーを確認しながら
状況を判断するようにしましょう。

どうしても外出しなければいけない場合は
可能であれば雨が止んでいるタイミングを
見計らって上手く外出するのが
一番良いかとは思います。

また、晴れている場合でも
折りたたみ傘やレインコートなどの
雨具を持っておくと安心です。

洗濯物などはどうする?

雨が降ったり止んだりを繰り返している日の場合、
基本的には、洗濯物などは
取り込むようにした方が良いかと思います。

雨が降るたびに、洗濯物をしまって…
なんてやっていたら確実に
そのうち濡れるでしょうし、時間も手間も
かかってしまいます。
そのため、降ったり止んだり、はっきり
しない天気になっている日に関しては、
諦めて部屋干しをした方が良いかと思います。

加えて、洗濯物以外のものの中にも、
濡れてはいけないものなどがある場合は
早めに室内に移動するか、
濡れないように対策をしておくことを
おすすめします。

降ったり止んだりを繰り返している日は
本当に油断ならないですから、
しっかりと注意するようにし、
いつ雨が降っても大丈夫なように
対策をしておく、ということが
大事になります。

浸水などに注意する

降ったり止んだりを繰り返している日は
急激に大雨が降ったりして
浸水などに繋がる可能性も0ではありません。
浸水しやすい地域などにお住まいの場合は
そのような部分にも注意が
必要になるでしょう。

また、土砂災害などが発生する可能性も
ありますから、
これも、地域によっては注意が必要になります

スポンサーリンク

水辺には近づかない

水辺には近づかないようにする。
これも大事なことですね。
河川などに近づいて、いつも以上に激しく
なっている流れに飲み込まれて…
などという話はよく聞く話です。

そのようなことになってしまわないためにも
水辺には近寄らないようにする、
ということが大切になります。

一度雨が止んだ場合でも、降ったり
止んだりを繰り返しているような天候の場合、
川の流れなどは激しいままになっている場合も
ありますから、
油断していると、事故に巻き込まれてしまう
可能性もあります。
一度雨が止んでも、川の流れはすぐに
元通りになったりしませんから、
しっかりと注意をしておくようにしましょう。

湿気が強くなるので注意

雨が降ったり止んだりを繰り返しているような日は
非常に湿気が高くなります。
ジメジメしたような、嫌な気候になりますから
その点は注意をしておいた方が良いでしょう。

特に夏場の場合は、
そういった気候の場合、
例え雨が降っていたり、空が曇り空だったとしても
熱中症などを引き起こしてしまうリスクが
ありますから、こまめに水分補給を
するようにし、熱中症を引き起こさないよう、
注意が必要です。

これは、雨が降っていようと、いなかろうと
言えることですが、
雨が降っている日でも油断していると
熱中症になる可能性がある、
ということなので、注意しましょう。
こまめな水分補給は徹底するように
して下さい。

傘の忘れものに注意する

外出時に注意したいのは
「傘の忘れもの」ですね。
例えば、外出した際には
雨が降っていたけれども、
用事を終えたらすっかり晴れていた!
なんてことも、雨が降ったり止んだりを
繰り返しているような日には
よくあることです。

そのため、お店や施設などを利用している
際には、傘の忘れものを起こしやすいので
なるべく忘れないように
注意するようにしておきましょう。

降ったり止んだりを繰り返している日の場合は
傘などを忘れてしまったことによって
再び雨が降り出してしまったときに
ズブ濡れになってしまう可能性もありますから
なるべく雨具は忘れないように
心がけておきましょう。

見た目に惑わされないように!

このような日は「見た目」に惑わされないように
することが非常に大事なポイントになります。

最初にも書いたように
「今、晴れている」場合でも急激な
雨が降り出してしまうような可能性もありますから
見た目に惑わされずに
「また雨が降るかもしれない」ということは
念頭に入れながら行動していくことが
大事になります。

上でも書いたように、
スマートフォンなどで、しっかりと雨雲の
現在位置などを確認することは
とても大事なことになってくるかと思います。

まとめ

雨が降ったり止んだりを繰り返す日は
時々あるものです。
大気の状態が不安定だったり
台風の影響だったり、
いずれの理由にしても、いつもとは少し違う
雰囲気になりますから、
大雨に巻き込まれてしまったり
することのないように、
注意するべき点はしっかりと覚えておき、
自分の身の安全や、やるべきことは
しっかり事前に対処しておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました