地震が怖いと感じる人へ!地震への恐怖心克服の7つのポイント!

地震が怖い。
そう思う人も居るでしょう。

それは、当たり前の感情です。
誰だって地震は怖いでしょう。

ですから、そのことを恥ずかしがる必要はありません。

が、日々、地震に怯えて過ごす、というのはつらいことですし、
そうなってしまうのも良くありません。
地震のことをどんなに考えても、
どんなに怖がっても、地震が来なくなる!というわけでは
ありませんから、
必要以上に怯えてしまうのも良くないことです。

こちらでは、地震に対する恐怖心を和らげるための
ポイントについて、書いていきたいと思います。

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恐怖心に打ち勝つためのポイント

地震がこわいのは、上でも書いた通り当たり前のことです。
これを、恥ずかしがる必要はありません。
そして、地球上で生活する以上、地震の恐怖からは
逃れることはできないのです。
どんなに強がって見せたとしても、どこかで”地震が怖い”という
感情は持っているものだと思いますし、それは仕方のないことです。

が、日常生活に支障が出るぐらいに地震に対して恐怖を抱いてしまのうは、
問題だと思いますし、
日々、地震に不安を感じながらビクビクと生活するのも、
また良いことではありません。

地震の恐怖を完全に0にすることはできませんが、下記のような
ポイントをしっかりと理解することで、
地震に関する恐怖を和らげることができます。

①余計な情報を見ないことが大事

最初に大事なこととして「余計な情報を見ないことが大事」
ということです。世の中には余計な不安を煽るような情報が
流れているものです。
地震の予知は現代の科学力では不可能です。
ですが、あたかも地震が来るかのように、周囲を不安に陥れるような
予言などをサイトや週刊誌に載せる人間も居ます。

そういった情報は、全て信じないようにしましょう。
気象庁のサイトでは”予知はデマ”と明言されています。
根拠のない予想や、アクセスや売上などを目的としているだけの
無責任な情報もありますから、そういった情報に
惑わされないようにしましょう。

とは言え、デマ情報、あるいは無責任な情報だと分かっていても
見てしまうと不安になってしまいますよね。
そのため、最初からそういった情報は見ないようにすることが大切です。
情報を見なければ、不安に思うことはありません。
情報を見ても、その情報は正確なものではなく、外れているような
ことも多いですから、最初から、見ない方が良いのです。

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②地震について知っておくこともポイント!

地震についての情報、仕組みなどをしっかりと知っておくことも
1つのポイントになります。
何も知らないのと、地震に対する知識があるのでは、
恐怖心の感じも違ってきます。
地震に対する知識を深めておけばおくだけ
いざというときにどのような行動をすれば良いかも
分かってくると思いますし、
「余震がいつまで続くのか」という不安感や、
無用なパニックを引き起こさなくて済むようになります。

もちろん、知識だけではどうにもならないことも
ありますが、それでも、何も知らないよりは
情報を知っていたほうが、全然良いはずです。

専門家レベルに勉強する必要はありませんが、
ある程度の知識を蓄えておくことは悪いことではありません。

人間は未知の存在に対して恐怖心を抱くものですから、
できるだけその全貌を知っておいたほうが良いのです。

③いざと言う時の備えで安心感を!

いざと言うときのために、防災グッズなどを備えておくことは
大事なことになりますし、備えがある、ということは
安心感にもつながります。
その備えが地震のときに役立つ可能性もありますし、
役立たないとしても、備えをしている、ということは
精神的な不安を取り除くためにも役に立ちます。

非常食などもそうですし、非常時のための水、
懐中電灯などなど、防災グッズとして言われているものを
揃えておくことは実際に意味のある行動ですし、
安心面と言う意味でも違います。

備えあれば憂いなしとも言いますし、
「これだけ準備したんだ…!」という安心感にも
繋がるのではないでしょうか。

④あまり考えすぎないようにしてリラックス!

地震のことを考えすぎないようにすることが大切です。
どんなに地震にビクビクしていても、地震が来てしまうときは
来てしまいますし、来ない時は来ないです。
知識を深めたり、対策をする、というのは良い事ですが、
何の意味もなく、ただ地震にビクビクする、ということは
良くありません。

精神的にも負担になりますし、
地震にビクビクしていると、やはり本当に地震が来た時にも
パニックを起こしやすくなってしまい、
最悪の場合、パニックを起こして転倒、怪我などに
繋がる可能性もあります。
”過剰に怯えている場合”それを直すよう努力することも
大切であると思いますし、
あまり考えすぎないようにすることも大切です。

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⑤周囲に安全な場所を見つけておく!

自宅の周囲に安全な場所を見つけておく、これも1つの大事な
ポイントになります。
もしも大きな地震が来た場合、自宅の周辺で安全な場所はどこなのか。
それを見つけておくだけでも「あそこに行けば大丈夫だ」という
安心感につながると思います。

まあ、これは実際に地震があったときにも役に立つことですから、
安全な場所を見つけておいて、損はないでしょう。
いざと言う時のためにも、不安感を払しょくするためにも、
自宅の周囲の安全な場所を見つけておく、ということは
とても大切なことの一つになります。

⑥地震を題材とした作品を見ない

地震を題材とした映画やゲームなども世の中にはあります。
もちろん、こういったものは、地震災害に対する知識などを
深めてくれるものにもなりますからプラスになることも
ありますが、それで地震に対する不安を募らせてしまうのであれば
そういったものは見ない方が良いです。

地震を題材とした作品を見て暗い気持ちになってしまったり
怖くなってしまったり…

そんな風な状況になってまで、無理して地震関連の作品を
見たりする必要は全くありません。
恐怖心が強い場合は、むしろあまり見ない方が良いでしょう。
知ることも大切ではありませんが、それが精神的負担に
なってしまうのは、あまり良い事だとは思えません。

⑦人に話を聞いてもらうのも落ち着かせる方法

地震に対する恐怖心が、どうしても強い!という場合は
誰かに話を聞いてもらう!というのも恐怖心を落ち着かせるための
1つの方法であるのは確かです。

家族でも良いですし、友人でも良いですし、恋人でも良いです。
もちろん、それをからかいの種にしてくるような人には話さない方が
良いですが、ちゃんと話を聞いてくれるような人が相手なら、
一度話してみるのも良いかと思います。

また、地震に対する恐怖心から、日常生活にまで
支障が出てしまっているような場合は、
一度心療内科などで相談してみるのも良いかと思います。
恥ずかしがることではないですし、地震は怖いものです。
一度先生に話を聞いてもらって場合によっては抗不安薬などでの
対処も一つの方法になります。

とにかく、一人で抱え込まないようにしましょう。

まとめ

地震に対する不安。これは誰にでも少なからずあるものですし、
生きている限り、地震への不安を完全に0にすることは
難しいでしょう。
ですが、それを限りなく少なくすることはできるかと思います。
出来る限りの備えや知識を蓄えておき、
地震に対する恐怖心を、できるだけ抑えましょう!

また、日々の人生を楽しく過ごして、地震がどうこう、なんて
考える余裕をなくしてしまうのもまた、一つの方法です。
楽しい事をしている間って、余計な事を考えなくなるものですからね…!

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