もしも地球の環境が激変したら人類が生き延びることはできるの?

地球の環境が突如として
激変する。

そのようなことは起こらないと信じたいものですが
決して可能性としては0ではなく、
そういうことが起きる可能性も
わずかながらあるのです。

地球のことを100パーセント人類が
理解しているのか?と言われれば
答えはNoでしょう。
まだ、人類には分からないこともたくさんあります。

地球の環境が何らかのはずみによって
大幅に変化してしまうことはあるかと思いますし
例えば宇宙から大きな隕石が降り注いだりすれば
それでも環境は激変してしまうでしょう。

そうなってしまったときに
身を守る方法はあるのでしょうか。

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大規模な変動に対応するのは難しい

人間が、大規模な地球環境の変動に
対応する、というのは非常に難しいことです。
そういった映画などを見たことが
ある人もいるかと思いますが、
映画のように上手く人類が生き延びることが
できる保証もありません。

人間は、自然災害や現象の前では
無力な生き物です。
それが地球全体規模の変動となれば
最悪の場合は人類が絶滅してしまう
可能性も十分にある、ということは
紛れもない事実かと思います。

地球も宇宙も人類を中心に
回っているわけではないでしょうから
人類が生活できないような環境に
なってしまっても、
地球や宇宙からしてみれば
”知ったことではない”というのが
悲しいですが、事実でしょう。

では、身を守る方法はあるのでしょうか。

地域が限定されているのであれば

環境の激変が発生した地域が
限定しているのであれば
自分がその地域にいる場合
残念ながら脱出するしか方法はないでしょう。

ただ、脱出するなら早い段階の方が
良いかと思います。
全員が脱出する、みたいな国が介入する
レベルの騒ぎになった場合、
順番に避難、だとか思うように
動けなくなる可能性があります。

なので、早めに行動して
早めに逃げてしまった方が
後々にとっては有利に働くでしょう。

ただ、生活の拠点を移動する、というのは
大変なことですし
普通の時の引越でさえ準備がいると思いますから
なかなかそう簡単に移動することが
できないのも事実であると思いますが…。

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指示に従って行動するのは…?

世界規模の環境の変化が発生した場合
自治体などの指示に従って避難だとか
そういうことになると思いますが
それも”ある程度のライン”で決壊します。

本当に人類が危機的状況と言うことになれば
もはや国や自治体による指示も期待できないでしょうし
行政も大混乱に陥っていることは目に見えています。
自分たちの実だけを守る方向にシフトし
庶民は切り捨てられるような可能性も十分に
ありますから、事態が”ある程度のライン”を
超えてしまった場合は、
自治体などの指示もアテにはできず
自分自身で身を守る判断を
していく必要があるでしょう

日頃の備えは大事

このようなことが起きてしまう可能性としては
確かに”限りなく低い”とは思います。
地球環境が激変してしまう可能性なんて
まず、ありえないことなのも事実です。
とは言え、可能性は0ではありません。
こういった場合でもやはり、
防災グッズは役に立つかと思います。

防災グッズ云々で身を守ることのできる
レベルかどうかは分かりませんが
個人としてできる対策としては
本当にそのぐらいで、
各種防災グッズは非常に心強い味方に
なってくれると思いますし、
防災グッズは”地球環境の激変”という
非現実的なお話はさておいても、
地震、台風、雷などなど
一般的な自然災害や自然現象の際にも
大いに役立ってくれるものになりますから
しっかりと備えをしておいて
決して損にはならないかと思います。

ちなみにお金に関しては”ある程度のライン”
を越えた時点で
ただの紙切れになるでしょう。
本当に人類存続の危機レベルになったとき
お金がまだ機能しているとは思えません。

お金よりも”現物”が重要になるのでしょう。

どうにもならない可能性も?

ただし、最初にも書いた通り
地球も宇宙も人間のために存在している
わけではありません。
場合によっては人間が生き延びることが
できないような天変地異が
起きる可能性も決して0ではありません。

そうなってしまった場合、
今現在の人間に、もはや
なすすべはないでしょうし、
どのような防災対策をしておいたとしても、
どうにもならないでしょう。

地球規模の変化や宇宙規模の変化が
発生した場合、人類には
どうにもならない可能性は十分に
あるのです。

地球から逃げることもできませんし、
他の惑星への移住なんて現時点では
とてもできたものではありません。

地球・宇宙規模の
人間にとって不都合な大きな変化が
あった場合、
大げさな話ではなく、最悪の場合は
人類が絶滅してしまうような可能性だって
充分にあり得る話なのです。

そのようなことになってしまった場合
本当に残念なお話ではあるのですが
もはや、個人レベルではどうこうできる
お話ではありません。
最後の時をどのようにして迎えるか、
とそういう類のお話になってしまいます。

滅亡の危機を迎えるようなお話でも
映画などでは最終的に人類が困難に
打ち勝って、みたいなストーリーが多いですが
現実はそうはなりません。
人類は、そのような困難に打ち勝つことは
難しいでしょうし、
どんなに頑張っても、どうにもならないこと、
というのは本当にあるのです。

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対策はできるの?

そのような危機に対して
対策をするようなことは
できるのでしょうか。

対策は、確かにできるかもしれませんが
今現在の人間の科学では難しいでしょう。
現時点では人間は”地球に依存”しています。
悪い話をすれば、人類の運命は
完全に地球次第、ということになります。
地球が滅ぶようなことがあれば、
人類は全滅します。

そのような危機に対応するためには
やはり、宇宙に進出するしかない、
というのが現実でしょう。

宇宙はとてつもなく広い空間ですから
地球だけが生命の存在できる星では
恐らくないでしょう。
遠い彼方には、人間が生きることの
できるような場所もあるかもしれません。

ただ、”そこに辿り着くまでの技術”もそうですし
”法律的な問題”もそうですし
”辿り着いたとして、先に存在するであろう生命体との兼ね合い”も
そうですし、
困難は山積みです。

宇宙ステーションなどを作ることができるように
技術が進歩すれば、それも良いことですが、
今現在では
そのどちらも困難ですし
実現するためには、相当は時間がかかる、というのも
残念ながらまた一つの事実になるのでしょう。

ただ、地球レベルの環境変異が起きてしまった場合に
地球でしか生活できないような状態である場合は、
本当にどうにもならなくなってしまいます。
そのため、この先の果てしない未来を
考えるのであれば、
やはり地球以外でも生活できる空間を発見し、
そこで生活できるようにしておかなくては
人類はいずれ滅ぶことになってしまうでしょう。

が、そうは言っても
宇宙規模の異変が起きてしまえば
宇宙にいる限りどうにもならなくなって
しまいますから、
もはやお手上げですが…。
さすがに今後、どんなに人類の技術が
発達したとしても、宇宙から外に飛び出す
(そもそも宇宙の外があるのかもわからない)
ことは不可能でしょうからね…。

まとめ

あくまでも”もしも”のお話でしかなく
現実味はないお話でしかないですが
仮に万が一、地球規模の変異が発生した場合
個人レベルで災害から身を守ることは
非常に難しくなってしまう、というのが
紛れもない事実でしょう。

そうなってしまわないようにできることも
個人レベルではあまりありません。
そのようなことが起きないように
祈るばかりですね。

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