自然災害から身を守るために頼りにしてはいけないもの!

この世に生きている限り、
自然災害から逃れることはできません。

地震に台風に竜巻、雷などなど
色々な自然災害が存在しています。

そのため、日ごろから自然災害への備えをしておくことが
大切ですし、最終的には自分の身は自分で守るように
しなくてはなりません。

とは言え、自然災害から身を守るために、
”頼りにしてはいけないもの”もこの世に存在します。

それがどのようなものかを、
見ていきたいと思います。

くれぐれもこれから紹介するようなものに頼りっきりに
なってしまわないようにすることが、大切になります。

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頼ってはいけないものはどんなもの?

自然災害から身を守るためには
どうすれば良いのでしょうか。
最終的に、自分自身を守ることになるのは、
自分自身です。

もちろん、これから紹介するものにも
“ある程度力を借りても良いモノ”もありますが
最終的に自分や、自分の周囲の人間の身を守るのは
自分自身であり、これから紹介するようなものではありません。

どんなに”それ”を頼りにしていたところで、
いざと言うとき、それはあなたを助けてはくれないのです。そのことを
忘れないようにし、自分でしっかりと身を守れるような
知識を蓄えておき、備えをしておくことが
何よりも大切になるのです。

では、頼りきりではいけないものには
どのようなものがあるのでしょうか。
それを見ていきたいと思います。

他人任せ

まず、他人任せはNGです。
それが家族であっても、です。
もちろん、災害時に協力しあうことは大切ですが、
最後に自分自身を守るのは自分自身です。
自分で自分の身を守ることができなければ、
結局、周囲にも迷惑をかけてしまうことになりますし、
周囲の身も危険に晒すことになってしまいます。
そのため、絶対に自分の身は自分で、ある程度でも
守れるようにしておかなくてはいけません。

また、自然災害時には、自分だけではなく
周囲も少なからずパニックになるものです。
場合によっては自分のことで精一杯になってしまう人も居ます。

”この人がいれば大丈夫”などという風に思い込んでしまって
自分自身で身を守ることを怠ってしまうようなことが
ないようにしましょう。
”この人”だって人間です。
普段、どんなに頼りになる人だったとしても
自然災害発生時に、いつものようにあなたを
助けてくれるとは限りません。
そのことは、忘れないようにしたほうが良いでしょう。

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国や自治体頼み

国や自治体頼みもNGです。
もちろん、災害時には、救助活動など
色々な部分で力にはなってくれますし、
それはとても心強いことです。

ただ、これも、最終的に自分の身を守るのは
自分自身です。
例えば地震災害が発生した瞬間に
国や自治体が一人ひとりを守ってくれるのか?と
言われれば決してそうではありません。
答えはNoです。

そもそも、地震災害はいつ発生するか分からないものですし、
火山の噴火だとか、その他の自然災害にしてもそうですが、
その瞬間に国や自治体は個人個人を守ってくれるわけではありませんし、
そんなことは不可能です。

自分の身は自分で守る。
とても大切なことなので覚えておきましょう。

また、自然災害発生後に関しても、
政府や自治体が完全に一人ひとりに付きっ切りで
助けてくれるわけではありません。
色々と救助活動や支援活動が行われはしますが、
被災地の一人ひとり全員の様子をず~っと見つめることなど
できません。
そのため、やはり、自分の身を自分で守る、ということが大切になって
くるのです。

スピリチュアル系統は意味なし

スピリチュアルやオカルトのジャンルで
自然災害から身を守ることはできません。
自分がそれらを信じるのであれば、
精神的には役に立つかもしれませんが、
どんなにスピリチュアル系統の自然災害対策グッズを
購入したりしていても、それがあなたを助けてくれることはありません。

そういったもので身を守ることができるのであれば、
自然災害による被害者など、0になっているでしょう。
そうはなっていませんし、
どんなにそういったものにお金をかけたり、
信じたりしても、地震や竜巻など、自然の驚異から
身を守ってくれるかと言われれば、答えはNoです。

精神的な部分で信じるというのであれば
それは個人の自由ですが、
のめり込みすぎないようにすることは大切ですし、
最終的に自分の身を守るのは自分自身です。

また、お金をかけすぎないようにすることも大切です。
スピリチュアルやオカルトの系統にお金を費やすのであれば
防災対策にお金を費やしたほうが、
また、自然災害対策になるでしょうし、
どうせお金をかけるのであれば、そちらの方を
強くおすすめします。

予言や予知も身を守ってくれない

地震災害をはじめとする自然災害には、予知や予言の類も
多く存在しています。
特に地震に関しては予言や予知などの情報は
数多く存在しています。
中には過去のデータなどを用いて、
もっともらしく見せかけているところまであります。

しかしながら自然災害の予知・予言は全てデマ情報
だと考えておくのが基本です。
地震にせよ、火山の噴火にせよ、
今の人間には、それを予知するだけの科学力はありません。
そのことは忘れないようにして下さい。

どんなに自然災害予知サイトや週刊誌を見たとしても
災害が発生しないときはしませんし、するときはしてしまいます。
そのことを忘れないようにしましょう。

どんなに予知や予言の情報を見たとしても
それが自分自身を守ることには何もつながりませんし、
逆に不安を感じるようになってしまうだけですから、
予言や予知は鵜吞みにしたりせずに、
ある程度の参考にする程度にとどめておきましょう。

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知識や備えは大事…でも…?

自然災害に対する知識や備えはとても
大切なものです。
しかしながら、知識や備えをしておくだけでは
自分の身を守ることはできません。
いざと言うときのために、その知識を生かせるように
しておかなくては意味がありませんし、
実際に自然災害が発生する際には、
知識や備えとは別のこと
”想定外の事態”が起きることも十分に予想されます。

そのため、臨機応変に動けるように
しておくことも大切なことの一つです。
事前知識に囚われすぎることもまた、考え物です。

最終的に大事なことは…

最終的に大切なことは、
自分自身の身は自分自身で守る、
ということです。
他の人頼みになってしまったり、
国が助けてくれるだろう、と、過剰に期待してしまったり
スピリチュアルや予言などに
すがってしまったり。

そういうことは結局のところ、自分にとって
マイナスにしかなりません。
そのことは、よく覚えておいた方が良いでしょう。
最終的には、自分の身は自分で守らなくてはいけないのです。

くれぐれも他人任せになってしまわないように
することが大切ですし、
防災に関する知識は、最低限は身に着けて
おいた方が良いかと思います。
自然災害発生時は、誰もが少なからず慌てるものですし、
その瞬間に国やスピリチュアルは、
あなたを守ってくれることはありません。
自分自身でしっかりと自分の身を守れるように
しておく、ということは何よりも大切なことなのです。

まとめ

自分の身は自分で守る。
周囲との協力も大切ですが、
自己防衛できるようにしておかなくては
いざという時に、大変なことになってしまう
可能性も十分にあるのです。

自分が危険な行動をすれば
自分自身だけではなく、周囲に迷惑が掛かってしまう可能性も
充分にあります。
そうなれば自分だけの問題では、もはや済まなくなってしまう可能性もあります。

頼りにしてはいけないものをしっかりと
覚えておき、自分の身は自分で、最低限守れるようにしておきましょう!

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