雷が鳴っている最中にプレイステーション４で遊ぶのは危険！

雷が鳴っている最中には、
家電製品全般の使用は危険です。

雷による被害で言うと
人的被害や建造物への被害などが浮かぶかと思いますが
それよりも多いのは
「家電製品への被害」になるのです。

使っている最中の停電はもちろんそうですし、
雷サージと呼ばれる現象により、
機器が故障してしまう可能性もあるのです。

当然、ゲーム機も例外ではありません。

今回はプレイステーション４の雷の最中の
注意点をご紹介していきます。

ＰＳ４は雷で壊れる？
まとめ

ＰＳ４は雷で壊れる？

プレイステーション４は雷によって壊れることが
あるのかどうか。
これは、実際にあることです。
雷によって、ＰＳ４のセーブデータ関連が破損する
可能性もありますし、
最悪の場合は本体が破損してしまう可能性もあります。

なぜそのようなことになってしまうのか、というと、
他の家電製品でも同じことですが、
ひとつは「停電」などにより、使っている最中に
いきなり電源が落ちてしまうことです。
ＰＳ４の場合はセーブデータなども本体のほうに保存されていますから
突然電源を切られてしまうことによって
このデータが破損することもありますし、
タイミングが悪ければ本体のシステム関連が
やられる可能性も０ではありません。

また、落雷などにより異常な電流が
コンセントを通じて流れ込んでしまい
本体そのものが破壊されてしまう可能性も十分にあります

ＰＳ４に限ったことではなく全ての家電にいえることであり
例外なくＰＳ４も危険、ということになります。

ＰＳ４利用の際のポイントについても解説していきたいと思います。

一番安全なのは…？

雷が鳴ってきた際に一番安全な対処法としては
これは一つしかありません
プレイステーション４の利用を中止して、
使用をやめることです。

基本的に雷は、長くても数時間単位で落ち着くことが
ほとんどですから、遊びたい気持ちはわかるのですが
雷が鳴っている間だけでも我慢できるようにしておくと
プレイステーション４を守ることにもつながります。

「いつも遊んでいるから大丈夫だよ」などと思っている人も
いるかもしれませんが、それは単純に運がよかっただけの話であり、
いつ壊されてもおかしくない、という状態なのです。

なので、雷が鳴り始めたら基本的には
ＰＳ４に限らずゲーム機の使用を中断する、というのが
一番安全な対策になりますね。

ただ、せっかく使用をやめたのに、電源を切っただけ！では
何も意味がないので注意して下さい。
コンセントに繋がっている状態の場合、停電による
影響は回避できたとしても、雷が近くに落ちた際などに
電流が流れ込むことを阻止することはできません。
そのため、電源を切っただけでは結局、
ＰＳ４が壊れてしまう可能性も十分にある、ということに
なります。

せっかく使用をやめたのに壊れてしまっては
本末転倒ですからそうなってしまわなように
注意をしましょう。
必ず、電源を切るだけではなく
コンセントからコードを抜いておく、ということが大切になります。
電源を切り、コードを抜く、
ここまでやって初めてＰＳ４本体の安全を確保することが
できるようになるのです。

どうしても遊びたい場合…

雷が鳴っている最中にもどうしても遊びたいんだ！
という人もいるかもしれません。
そんな場合は、少しでも危険性を減らすために
「雷サージ対策」の施されたテーブルタップなどを
利用することをおすすめします。

これを利用することにより、雷の電流による
影響からゲーム機だけではなく
家電本体を守ることが可能になります。

雷サージ対策にテーブルタップに関しては
１０００円前後で購入することができますので、
何もしないよりは全然良いかと思います。

ただし、停電などによって
セーブデータ関連がやられてしまったりだとか
そういう可能性は残りますので、
我慢できるのであれば、雷が鳴っている最中には
プレイをしない、というのが一番良い方法であるのは
事実です。
可能性としてはそれほど高いことではありませんが、
それでも、雷に破壊される可能性がある、ということは
紛れもない事実ですから、注意するようにしなくてはいけません。