爆弾低気圧による悪天候!身を守るための対策!その注意点は…?

爆弾低気圧と呼ばれる
異常気象が最近では
見られるようになりました。

これは、急速に発達した温帯低気圧のことを示しており、
台風(熱帯低気圧)ではないのですが
場合によっては台風に匹敵するような異常気象を
引き起こす可能性もあり、
注意が必要な自然現象になるのです。

では、この爆弾低気圧から身を守るためには
どのように行動をしていけば良いのでしょうか。
身を守る方法や
注意するべき点について、それぞれまとめました。

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身の安全を守るために…

爆弾低気圧が発生し、
その影響を受ける地域に居る場合、
身の安全を守るためにはどのような
点に気を付けて行けば良いのでしょうか。

それをご紹介していきます。

まず、単純な悪天候と考えずに
台風と同じようなモノであると
考えた方が良いでしょう。
そうすれば気の持ちようも変わってきます。

場合によっては本当に台風と同じぐらいの
被害をもたらしたり、大雨が降ったり
暴風が吹き荒れたりすることもありますし、
勢力によっては、台風以上の被害をもたらす
可能性だってありますから、
しっかりと自分自身で注意をしておかなくては
ならないのです。

では、注意するべき点を見ていきましょう。

不要不急の外出は控える

まずはこれですね。
仕事だとか学校だとか、
その他の絶対にずらせない用事だとか、
そういったものは仕方がありませんが、
それ以外の、後日にずらすことのできる予定や
今すぐでなくても良い外出などは
控えることをおすすめします。

天気予報などでも言われることですが
不要不急の外出は控えて、
自宅の中で過ごしていた方が
安全なのは確かですし、
荒天の中、外に出れば怪我をするリスクなども
当然高まりますから、その点に関しても
しっかりと注意をしていかなくてはいけません。

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危険な場所には近寄らない

暴風・大雨・雷などが発生することも
考えられます。
爆弾低気圧の影響を受けている間に関しては
危険な場所に近寄らないようにする、
ということが大事なことになります。

まずは水回り。
川などは急な河川増水によって
人を巻き込む可能性がありますから
近づかないようにしましょう。
海なども高潮だとか、色々な影響が
考えられますから近づかないことです。

また、水のたまりやすい場所は
避けるようにすることも大事な対策の一つです。
浸水している場所を車で通行してしまった場合
立ち往生することになってしまう可能性も
充分にありますから、この点に関しても、注意が必要です

場合によっては雷を伴うこともあります。
この場合、雷によって人体に影響を及ぼす
可能性もありますから、
雷が落ちやすい場所
(広い場所、高い場所、木の側)などは避けるようにし、
なるべく早めに屋内に移動する、ということを
心がけるようにして下さい。

このように、各気象条件から
身を守るために安全な場所に移動することは
大切になります。
くれぐれも無理をしないように行動しましょう。

交通機関への影響を考える

交通機関への影響も懸念されます。
爆弾低気圧直撃時は、台風の時と同じように
交通機関に混乱が起きる可能性が
充分に考えられます。

電車の遅延や運休、
バスの大混雑
飛行機の欠航などなど
色々な影響が出るでしょう。

仕事などで公共交通機関を普段、
利用している場合は、
このこともしっかりと考えておかなくてはいけませんし
対策もしっかりとしておかなくてはいけません。

また、公共交通などに影響が出ることにより
運送関係にも影響が出る可能性があります。
仕事上で何か荷物を頼んでいる場合、
プライベートで何か荷物を頼んでいる場合、
これらに遅延が出る可能性がありますので
その点に関してもしっかりと理解し、
注意をしておく必要があるかと思います。

自宅の対策

自宅に飛ばされやすいものが
ないかどうか、という点に関しても
しっかりと注意をしておく必要があります。
風で飛ばされやすいものが外に出ている場合などは
爆弾低気圧が到達する前に、
しっかりと片づけておくか、もしくは飛ばないように
固定するか、しっかりと出来る対策は
しておくようにしましょう。
そうでないと、被害が出てしまう可能性もありますし、
天気が悪くなってから対応したのでは
遅い場合もあります。

また、ペットなどを外で飼育している場合に
関しても、家の中に避難させるのかどうかなど
慎重に考える必要があります。

ほか、雷が鳴る可能性もありますから
その点に関しても、ちゃんと対策を
練っておくことは大切なことになります。
自分が家にいるのであれば、良いですが
仕事や学校などで自宅を留守にしていく場合、
使っていない家電製品は、
コンセントからケーブルを抜いておくようにしましょう。
ケーブルが接続されている状態だと
たとえ、家電本体の電源を切っていたとしても、
そこから電流などが流れ込み、破損する可能性が
充分にあります。
なるべく、使っていない家電製品の電源は抜いておくように
心がけておきましょう。

ただ、全ての家電製品のコンセントなどを
抜くことは難しいと思います。中には
そのままにしておかないといけないものもあるでしょう。
そういった場合は「雷サージ対策グッズ」を利用して
雷による影響を受けないようにしておくことが
日頃から出来る備えになります
(雷サージ対策のタップなどを利用して
ケーブルを接続することで、雷対策になります)

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防災グッズを備えておく

爆弾低気圧に限った事では
ありませんが、必要最低限の
防災グッズを備えておく、ということは
自分自身の身を守ることにも
繋がってきます。

例えば、停電する可能性に備えて
懐中電灯や、その他、光になるものを
用意しておいたり、スマートフォンなどが
充電できなくなることを見越して
モバイルバッテリーなどを用意しておくなど
そういった備えですね。

また、建物的な被害が万が一出たりすれば
ガラス片などが散らばったりして
そういった危険も出てきてしまいます。
そのような場合に備えて
安全用の靴や手袋なども
用意しておくことができると
より安心ですね。

停電⇒断水などに繋がる可能性も
0ではありませんから、
断水に備えた防災グッズなども
用意しておくと良いかと思います。

これは、地震だとか台風、他の自然災害にも
使えることになりますから、
防災グッズはしっかりと用意
しておくことが、望ましいのではないかと思います。

最新情報を入手する

爆弾低気圧の影響で悪天候に
なってしまった場合、
しっかりと最新情報を入手することが
大切になります。

このあと、天気が回復してくるのかどうか、
それともさらに天候が悪化するのか。
それをしっかりと知っておくことは
大切、ということですね。

今だと、テレビのニュースなどを見なくても、
スマートフォンなどでニュースはしっかりと
入手することができますから、
天候の状態がどうなるのかについては
ちゃんと確認するようにし、
それに応じて身の安全を確保するように
していきましょう。

停電などに関しても情報を見ることは
できますから、
そういった情報をしっかりと役立てる、ということは
とても大切なことになってくるのです。

まとめ

台風という名前ではないと
ついつい油断してしまうかもしれませんが、
この”爆弾低気圧”というものは
時に台風に匹敵するレベルの被害を
もたらす可能性のある、非常に危険な存在です。

そうなってしまわないためにも、
しっかりと対策を行い、
自分の身の安全を最優先していくことが
大切になります。
くれぐれも無理をしてしまって
怪我などをしてしまわないように
することが、大切なポイントになります。

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