結婚式当日に台風が直撃してしまった場合はどうすれば?

台風などの自然災害は人間の都合など
考えてくれません。
”どんなに都合が悪い”タイミングでも、
台風はやってきてしまいます。

”結婚式”などの当日にも
台風がやってきてしまう可能性は
充分にあります。

もしも結婚式当日に台風がやってきてしまった場合は
どのように対処すれば良いのでしょうか。
それを、お話していきたいと思います。

当日に台風が直撃したからといって、
トラブルを起こさないように注意しましょう!

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結婚式の台風対策!

結婚式当日に台風…
せっかくの日なのに、悲しいことですよね。
ですが、いつも書いている通り”自然災害”は
人間がコントロールすることのできないものです。
つまり、いつ、どこにやってきてしまっても
仕方がないものです。

そのため、結婚式の日程を決める際に、
”台風が来なさそうな時を選ぼう”ということは
無意味ですし、あまり意味のない事です。
台風シーズンに結婚式を挙げるのであれば
いつ台風が来てもおかしくないわけですから
それを避けようとするのは、諦めた方が
良いかと思います。

どうしてもタイミング的にずらすのであれば、12月だとか、
台風が来ないようなタイミングにまでずらす必要があります。
もちろん、結婚式を挙げるタイミングは自由ではありますから
台風の来ないシーズンにずらすのも自由です。
そのあたりは自分たちでしっかりと話し合って決めましょう。

ただ、8月だとか9月だとか、そのあたりに
結婚式をやる場合は、考えても無駄です。
運次第にもなりますから、あまり深く考えずに
日程は決めてしまった方が良いでしょう。

台風直撃が分かったらどうする?

台風は突然出現するわけではありません。
日本から離れた海上で出現し、数日間かけて
日本列島へと直撃、あるいは影響を与えます。
そのため、台風が結婚式当日に直撃することに
なったとしても、そのことはある程度前から分かるはずです。

そういった場合にどのようにすれば良いのでしょうか。

まず、基本的には、日程の変更は非常に難しいです。
参加して下さる方は、場合によっては仕事を
休んでいたり、遠方からやって来られる方も居ます。
そのため、急にキャンセル・延期となると
相手によっては大きな混乱が生じることになります。

また、式の手配の方に関しても、
式場側の都合もありますから簡単に延期したりすることはできません。
台風の直撃が分かる=結婚式まであと数日の段階だと
思いますから、その段階でキャンセルを行えば
キャンセル料が発生する可能性があります。
そのため、基本的には台風直撃!キャンセル!みたいなことは
多くの人に影響を与えることにも繋がりますから
避けるべき事案です。

ただ、結婚式の進行に影響を与える(外は使えないなど)と
思いますからそう言った点に関しては、結婚式場側と事前に
相談するなどして、対応を決めておくのが良いかと思います。

また、参加予定の方には
無理をしないようにお伝えすることも大切ですね。
危険を冒してまでやってくる必要はない、ということを
ちゃんと伝えてあげることも大切です。

こんなところでしょうか。
台風自体の進路をどうこうすることは人間にはできませんから、
もしも台風が直撃する!となってしまった場合に関しては
事前連絡などをしつつ、後は当日、出来る限り影響が
少ない事を祈るしかありません。

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濡れることを想定した準備

当時、結婚式に参加される方は、雨などに
濡れることが予想されます。
そのため、それに対する気遣いをしておくと、
より良い印象を与えることができますね。

タオルを用意しておいたり、着替えることの
できるスペースを用意しておいたり、
ビニール傘の予備を用意しておいたり、
色々な対策をしておくことができます。

細かい事ではありますが、
気配りをしておくことによって
結婚する本人たちも、周囲の人間も
気持ちよく結婚式当日を迎えることが
できますから、なるべくそういった準備は
しておいた方が良いでしょう。

無理をする必要はありませんが、
出来る範囲内での用意はしておいた方が
良いかと思います。

参加を強要しない

台風が直撃してしまった場合、
来たくても来れない、という人が
現れる可能性は十分にあります。
が、それは自然が関わることですから、
仕方のないことです。

もしも、急遽ドタキャンなどがあった場合や
「来れない」みたいな人がいた場合でも
参加を強要しないように注意して下さい。
事前の連絡もそうですが、
「無理して来なくてもいい」ということを
しっかりと伝えてあげることはとても大切なことに
なるのです。

くれぐれも無理をさせないように注意してください。
参加を強要して、それで会場に向かう途中に
台風の被害を受けるような人が出てきてしまった場合、
本当に後悔することになると思います。
そうなってしまわないように注意です。

自分が参加者側の場合

人の結婚式に参加する場合、
台風が直撃した際には
「無理をしないように」気を付けることが大切になります。
台風は、非常に危険な存在です。
無理をして結婚式場に向かい、
それで事故に遭ってしまったり、怪我をしてしまっても、
誰も喜びません。

そのため、台風が直撃した場合は
くれぐれも無理をしないことが大切です。
相手も、台風が直撃しているタイミングであることは
分かっているはずですから、
ちゃんと分かってくれるはずです。

ただ、出席予定なのに、何も言わずに
ドタキャンしてしまうと、
相手も困ってしまいますから、
その点に関しては気を付けるようにしましょう。

しっかりと相手に、連絡だけは
しておくようにしましょう。

それさえしておけば、
問題になることはないはずです。

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台風は自然現象なのでどうにもならない

台風に関しては、自然の現象なので、
本当にどうにもなりません。
運悪く、台風が直撃してしまった場合に関しては、
まず、安全第一で行動を行うべきです。

ただ、結婚式の予約そのものをキャンセルすることは
大規模の場合、難しいと思いますし、
キャンセル料もかかってしまいます。
台風が来なければ…と思ってしまう気持ちも分かりますが
こればっかりは本当にどうにもならないことです。

台風は人間にどうこうできる類のモノでは
ありませんから、仕方がありません。
安全に配慮した上で、できる限りの範囲で
結婚式を行う、ということが大切なポイントに
なるのではないかと思います。

台風は、自然災害なので、
誰も悪くはありません。
結婚する本人たちも悪くありませんし、
参加する人達も何も悪くありません。
自然現象に関しては、本当にどうすることもできないので
仕方のない事なのです。

そのため、無理をしすぎないように注意することが必要になります。
結婚式は、一生に一度かもしれない大切な舞台ではありますが
それ以上に、命の方がもっと大切です。
台風が直撃した場合に関しては
そのことを忘れないようにしながら、
対策を練って行く必要があります
”結婚式よりも命”これは、忘れないようにして下さい。
台風を甘く見ることのないようにしましょう。

まとめ

台風の直撃や影響は、
日本にいる限り、避けることはできません。毎年のように
夏から秋にかけて、影響を及ぼします。

どうしてもそれを避けたいのであれば、
結婚式の時期を冬など、台風がやってこない時期に
調整するしかありません。

が、冬であっても、100パーセント
台風が来ないとも限りません。
そのことも忘れずに、自分なりに判断して
一番最適だと思うやり方で結婚式を行うことが
大切になるかと思います。

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