雷の予報が出ている日に注意するべきこと!事前に備えを!

夏場には特に多いのが
「雷」の予報ですね。

夕方から夜にかけて急な雷雨に注意~みたいな
予報は一度ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
こういった予報があると、
雷が鳴るのかな~
なんて気になったりする方もいるかと思います。

では、雷の予報が出ている日にはどのようなことに
注意をすれば良いのでしょうか。
雷予報時の注意点について、お話していきたいと思います。

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雷の予報が出ているときの注意点

雷の予報が出ている、と言っても、
その日の天気には色々なパターンがあります。

まずは、最初から雨が降っているパターン。
これは、夏場であれば特に「雷が鳴るかもしれない」と
目に見えて分かると思いますし、
判断もしやすいと思います。

しかしながら、夏や秋に多いのは”最初は晴れている”パターンですね。
最初の天気が良いと、ついつい”大丈夫”だと思ってしまいがちですが、
急激に曇り空になってきて激しい雨が降ってしまうー、
つまりはゲリラ雷雨になってしまうことも
よくあることです。
こちらの場合には特に注意したいですね。

ちなみに、”雷の可能性あり”という予報が出ていたり
雷注意報が出ていても、100パーセント雷が鳴ってしまう、
ということではありません。
その点は、ちゃんと覚えておきましょう。

では、雷の予報が出ている時はどのように対応していけば
良いのでしょうか。
対策方法をまとめていきます。

外出の必要が無ければ…

仕事だとか、学校だとか、どうしても外出する用事があるだとか、
そう言う時は無理ですが、
外出の必要が全くない場合は、家で大人しくしている方が
利口であると思います。

雷の予報が出ている場合は、晴れていても
天気が急変して大雨になったり、
雷が鳴り始めたりしてしまう可能性は十分にあります。

当然、急な大雨になれば濡れてしまいますし、
雷に関しても、外に居れば、雷の被害を受ける可能性もあり、
危険を伴います。
得に、朝から危険危険言われているような日は
必要のない外出に関しては控えるようにした方が
良いのではないかと思います。

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雨具などを持っていく

雷の予報が出ている時は、
朝は晴れていても、急激に天気が急変して
大雨になってしまう可能性があります。
そのため、雨具などを持っておいた方が
安心だと思います。

あからさまに朝から怪しいような
空模様の場合は、普通の傘を最初から
持って行った方が確実ですが、
晴れている場合は、折りたたみの傘や
レインコートなどを持っていくのが
一番良いかと思います。

ただし、注意点として自転車で出かける場合は
折りたたみの傘ではなく、レインコートなどの
雨具にしましょう。
傘さし運転は取締りの対象となり、
やってはいけないことなので注意です。

また、”濡れること”を想定して、
必要であれば濡れた服などをふくための
タオルだとか、そういったものも鞄に
忍ばせておくと安心だと思います。
場合によっては着替えなども用意しておくと
より確実ですね。
鞄などがある場合、鞄が濡れないようにするために
ビニール袋なども用意しておくと良いかもしれません。

移動手段を考える

出かける際に晴れている場合でも、
雷の予報が出ているような日に関しては
急激に大気の状態が不安定になって
大雨になったり、ゲリラ雷雨が始まったり、
ということも考えられます。

そのため、移動手段に関しては
しっかりと考えておくことをおすすめします。
例えば、自転車で移動するのではなく、
後で雨が降ってくることを予測して、
車や電車で移動するようにするなど、
そういった対策をしておくことも大切になります。

もちろん、雷の予報が出ているからと言って、
必ず雷が鳴るわけではないのですし、
必ず雨が降るわけでもないのですが、
念のため、移動方法に関しても考えておくと
より安心ではあるかと思います。

また、このあとすぐに雷の予報が出ている場合は、
天気が崩れる前に移動した方が良い事もあります。
私も、仕事の出勤前に雷雨の予報が出ていた際には
早めに職場に移動して、
雷雨を避けたこともあります。
このあたりは各自の判断になりますが、
自分にとって一番良い方法を選択していきましょう!

出かける前に雨対策をしておく

出かける前に自宅のほうの雨対策を
しっかりとしておきましょう。

よくあるのが
”洗濯物を干したまま出かけてしまった”というやつですね。
晴れていると、ついついやってしまいがちですが、
午後から、あるいは1日中通して大気の状態が不安定だとか
そういう予想が出ている場合は、出かける前に
洗濯物に関してはしっかりとしまっておくようにしましょう。

また、洗濯物以外にも窓を開けっ放しにしないように
注意したり、庭やベランダなどに濡れてはいけないものが
出ている場合に関しては、その点も注意しておきましょう。

雷の予報が出ている場合については、
基本的には「雨が降るかもしれない」ということを
考えた上で、行動することをおすすめします。

出かけたあとでは何も対策のしようがありませんから、
必ず出かける前に対策しておきましょう。

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家電を守る

雷の予報が出ている日に外出する際には、
出来る限り、家電製品をコンセントにさしたままにせず、
出かける前に、抜けるものは外しておくようにしましょう。

雷の際に電化製品が落雷などによる壊れてしまう、
というお話は聞いたことがあるかと思います。
ですが、気をつけたいことは
”電源を切っていても、コンセントにつないでいると壊れてしまう
可能性がある”ということですね。

コンセントに繋がっている場合、電化製品側の電源をオフにしていても
落雷などによって、故障を引き起こす可能性があります。

そのため、雷の予報が出ている日に外出するのであれば
コンセントを抜くと支障が出てしまうようなものの場合は
仕方がありませんが、そうでない場合は、しっかりと
コンセントを抜いておくことをおすすめします。
そうしないと、自宅に帰ってきたときに、家電の
電源が入らなくなってしまっていた(壊れてしまっていた)
などと言うことも考えられます。

コンセントを抜くのが面倒、と言う場合は
雷サージ(家電が壊れる原因)対策が施されている
テーブルタップを利用するなどの対策を
していくことが大切になります。
油断はしないようにしましょう!

最新情報をチェックする

雷の予報が出ている日には、最新情報をこまめに
チェックすることも大切なことの一つになります。
不安定な日の天気予報はコロコロと変わるものです。

例えば朝は18時頃から雨になっていた場合でも、
昼に確認すると、15時ぐらいから雨になっていたり、
逆に雨マークそのものが消えていたりすることもあります。

そのため、最新情報は随時チェックすることを
おすすめします。
また、空模様からでも、ある程度判断はできると思いますから、
状況は刻一刻と変化する、と言うことは
忘れないようにしましょう。
スマホなどで、最新の情報をしっかりとチェックしておいた方が
より確実ですし、安心だと思います。

まとめ

”雷の予報”が出ていても、確実に雷が鳴る、というわけでは
ありませんし、確実に雨が降る、というわけでもありません。
しかしながら、天気予報でそういう予報が出ている以上、
大気の状態が不安定になったり、気圧の谷がやってきたり、
何らかのそういう原因があることになります。

そのため、確率としては、天気が崩れる可能性が
あるのは事実でしょう。
なるべく影響を少なくするためにも、
上記のようなことは心がけておくと、
より安心して、生活を送れるのでないかと思います。

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