台風の際に外で飼育しているペットの安全を守るためには?

自宅の庭やベランダなどで、
ペットを飼っている、という人もいるかと思います。

そんな場合に怖いのが”台風”ですね。
台風が直撃してしまうと、そのペットにとっても
大きな負担になってしまいますし、
場合によってはトラブルが発生する可能性もあります。

では、外で飼育しているペットの身を守るためには
どのように対策をしていけば良いのでしょうか。

その点について、ご案内していきたいと思います。
飼育されている皆様にとっては
大事な家族の一員だと思いますから
しっかりと配慮してあげましょう!

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台風からペットを守る!

飼育されているペットにとって、
飼い主が何もしなければ、自分自身で
台風から身を守るのは、なかなか難しいことです。
そのため、ペットの身を守ってあげる、ということは
飼育者自身の責任でもあると思います。

台風がやってきた際にそのまま何の対策も
しなければ、ペットの身に危険が迫ってしまう可能性も
ありますし、場合によっては、そのまま逃げだしてしまう
可能性もあります。
(逃げた場合は、ペットにとって幸せなのかもしれませんが…
難しい所ですね汗)

そんなことにならないようにするためにも、
しっかりと対策を行うことが、飼い主には
求められているのです。
では、どのように対策をすれば良いのでしょうか。

家の中に入れる

一番手っ取り早い方法は
ペットを、台風が接近する前に、家の中に
入れてしまうことですね。
どんなペットを飼育しているかにもよりますし
色々な事情はあるかと思いますが、
台風が来ている間だけでも、家の中に
入れておくことができれば、
ペットが傷つく心配もなくなりますし、
ペットが逃げ出してしまう心配もなくなるかと思います。

色々な状況などを判断しつつ、
室内に入れることが可能なのであれば
一時的に避難させてあげるのが
飼い主にとっても、ペットたちにとっても、一番
安心な方法であるかと思います。

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台風に備えた対策をする

もしも、ペットを外に出したままにするのであれば
必要に応じて、台風に備えた対策をしましょう。
これも、どんなペットを飼育しているかによって
話が変わってきますから一概にどうこう言うことは
できませんが、例えば、外で水槽に入れたペットを
飼育している場合は、増水してしまわないように
注意したりだとか、そういった色々な対策を
することが大切になります。

自分たちの飼育しているペットに対応した
対策をしておくようにしましょう。

定期的に様子を確認する

外に出したままにしておく場合に関しては、
定期的にその様子を確認することをおすすめします。
万全な対策をしておいたと思っていても
台風や自然災害の際には”想定外”の出来事が
起きることがあります。
そのため、ペットの身に何か予期せぬ事態が
起きてしまう可能性は十分にあるわけです。

そのことをしっかりと覚えておき、
定期的に状況を確認するようにした方が良いでしょう。
もしも何かあった場合は、早めに対応を
することをおすすめします。

なお、書かなくても大丈夫だとは思いますが
ペットの状態を確認する際に、自分自身が
ダメージを受けてしまわないように注意して下さい。
外に出る際には、周囲に気をつけながら
安全第一で出るようにしましょう。

留守にする場合は…?

台風が直撃する日に留守にする…
そういうこともあるかと思います。
そうなると、自宅で一人残すことになってしまう
ペットのことが心配だ!という人もいるのではないでしょうか。

自宅の中に入れておくことができれば良いですが、
全てのご家庭がそうであるとは限りません。
自宅を留守にした状態で、ペットをそのままにしておくことは
危険も伴います。

そのため、もしも”誰かに預ける”ことができるのであれば、
預けておいた方が安心かもしれません。
近所の人でも、親戚の人でも構いません。
ペットを預けることが出来る人がいるのであれば
そういった人を頼ってみるのも一つの方法です。

ただ、注意点としては「預かってもらって当たり前」みたいな
態度だとか、横暴な態度になってしまわないようには注意しましょう。

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環境を整える

これはペットがいる、いないに関わらず大切なことですが、
外の環境整備もいしっかりと行いましょう。
例えば、飛んでしまいそうなものはしっかりと
家の中に引っ込めておくだとか、
家の中に入れることができないような場合は、
なにかで固定しておくなどの対策が必要になります。

何かが飛んだり、倒れたりすれば
ペットによっては危険にさらされることになりますし、
場合によっては、ペットが怪我をしたり、
最悪の場合、その命を落としてしまうような
可能性だって否定はできません。
ペットがいる、いないに関わらず、しっかりと
自宅周辺の備えはしておきましょう。

まとめ

ペットの安全確保は飼い主の役割です。
台風が接近する際には、当然、自分自身の安全確保を
行うことはとても大切なことですが、
ペットたちのことも、ちゃんと考えてあげるようにしましょう。

野生の動物は、自分で身を守る行動をとりますが
ペットの場合は、どれができない場合もあります。
行動範囲も限られていますから、人間がしっかりと
ペットのことを考えて、
出来る範囲で安全に配慮してあげるようにしましょう。

”おそらく大丈夫だろう”などと思っていて、
もしもペットが怪我などをしてしまったあとに後悔しても、
それはもう遅いのです。後から後悔する…なんてことが
絶対にないように、しっかりと対策しておきましょう!

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