台風の日の学校はどうなるの？休みになるのかどうかを解説！

台風の日の学校はどうなるのか…。

台風がやってきたりすると、
学生の皆さんは
「学校休みになるのかな…？」などと
ワクワクすることもあるかと思います。

大人になれば、ワクワクするなんて不謹慎だ！
と、いうことになりますが、
子供のうちであれば
「学校休みになるのかな？ワクワク…」でも
別に良いと思いますし、
その気持ちは私にも分かります。

子供のうちから不謹慎だの何だのと、
そこまで深く考える必要はありません。
だんだん、成長するにつれて分かっていくことですからね…

で…少し話が逸れましたが
「台風の日の学校はどうなるのか」

その点について解説していきます。

台風が来たら休みになるとは限らない
まとめ

台風が来たら休みになるとは限らない

まず、台風が来る＝学校休み、というイメージを
抱いている人もいるかもしれませんが、
そういうことではありません。

台風が来ても必ず学校が休みになるとは限らず、
例えば台風の勢力などが弱く、あまり大きな影響が
出ないと考えられる場合や、
台風の進路が少しズレていて、警報各種などが
発令されない場合、
台風の直撃の時間が深夜の時間帯である場合など、
台風が来ても、学校に影響が出ないようなケースもあります。

まずは、この点を覚えておきましょう！

台風が来た！休みだ！
などと、当たり前のように家で寝ていたりすると、
気付いたときには無断欠席になっています。

休みになるのは「警報」が出てるとき

基本的には休みになるのは
「暴風警報」が出るようなレベルの台風となっています

勢力が弱く雨は降っていても
警報が出ていないような、危険性の低い台風などの場合は、
仮に台風が直撃していても、
休みにならないケースもあります。

ただし、このあたりは公立学校以外の場合は特に、
ある程度臨機応変に対応するケースも
学校によってはあり、
例えば「現時点で暴風警報は出ていないけれど、数時間後には
ほぼ確実に暴風警報が出るであろうと予測されるとき」など、
状況によっては、暴風警報がまだ出ていなくても、
学校が休みになるような可能性は存在しています。

これに関しては学校ごとによって対応も異なってくる場合があるので、
学校で貰った生徒手帳などで、校則を確認するか
（生徒手帳内に台風に伴う休みのルールなどは記載されている場合が
ほとんどです）
日頃から学校で確認をしておくなど、対応するようにしてください。

登校時間などが遅れる場合もある

台風の影響を受ける時間帯などによっては
「その日1日休みになる」のではなく、
「3時間目から授業」だったり、色々な対応が
取られる可能性があります。

この辺りは学校ごと、その時の台風ごとによって
判断が異なる可能性があります。

しっかりと自分の学校がどういう対応を取るのかを
確認し、間違えないようにすることが大切です。
生徒手帳などに記載があることが多いので、
（具体的な条件など）
何も学校側から言われてなければ生徒手帳に書かれていることを
ベースに対応していくことになります。

早めに学校が終わる場合もある

↑とは逆に
「台風がこれから接近してくる」というケースの場合、
学校の授業が早めに打ち切られて
下校、という形になる場合もあります。

このケースとして考えられるのは
「これから台風の強風域や暴風域に入る場合」や
「午後から暴風警報などが出る可能性が高いと考えられる場合」などに
なり、”いつも通り最後まで授業をやると、危険が及ぶ”と
考えられる場合の対応となります。

このケースの場合に関しては
基本的には既に”自分自身は学校にいる状態”だと思いますから
どうすれば良いのか判断に迷うことはないと思います。

学校の先生の指示に従い、
早めに下校、となった場合には寄り道をせずに、
しっかりと帰宅するようにしてください。

学校が休みかどうか確認する方法は？

台風の日には「本当に休みになるのかな…？」と、
心配になるようなこともあるかと思います。

そんな場合にはどのように確認すれば良いのでしょうか。

・事前に確認しておく
一番確実な方法がこれで、台風が来る！というのは前日には
確実に分かっていると思いますから台風の影響を受ける前の日に
学校で先生に確認しておくことです。
そうすれば、確実な答えを貰うことができるはずです。
自分から聞かなくても、先生が帰りの時間に説明したりする場合も
あると思うので、しっかりと説明は聞いておきましょう。

・生徒手帳で確認する
学校の生徒手帳や学生証などに校則が記載されている場合、
基本的にはそこに記載されている内容が全てです。
その内容に書かれている通り（警報が出ている状況など）に
行動すれば、ほぼ間違いはありません。

・当日学校に確認する
学校側が嫌がる可能性も高いですが、
どうしても判断できない場合は
当日学校に連絡して確認するのも一つの方法です。
学校側に連絡して聞けば”答え”が確実に分かります。
基本的には↑の2つの方法で判断しておくのがベストですが、
どうしても判断がつかない場合に関しては
当日学校に確認するのも、一つの方法になります。