防災用の手袋はどんなものを選べばいいの?備えのポイント!

防災グッズには色々なものがありますが、
そのうちの一つとして大事なモノが
「手袋・軍手」ですね。

頭を守るヘルメットだとか防災ずきんの類は
真っ先に思いつく部類のものになるかと思いますが、
案外、この軍手や手袋も大切なモノになるのです

頭はとても大事な部位ですが
守るべき部分はそれだけではない!ということですね。
他にも色々と守らなくてはいけない部分があるのです。

それでは、防災用の手袋や軍手のポイントを
書いていきたいと思います。

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どのような場面で使うの?

防災用に軍手や手袋を用意…って言われても
何に使うの?
と言う人もいるかと思います。

これは倒壊したものや
散乱した家の片づけなど、
手を使う際や、何かを触る際に
手を守るために使います。
地震災害後などは、モノが散乱して、
場合によってはガラスや、危険物などが
落ちている可能性もあります。

そういったものを素手で触ってしまうと
当然、怪我をしてしまうわけです。
自然災害発生後は衛生状態なども
通常時より悪くなっていますから些細な手のけが
大事になることもあり、
そこから手を守る、ということはとても
大切なことになるのもまた事実です。

そのため、軍手や手袋を防災用に用意しておくことが
大切になる、ということですね。
また、真冬の場合は防寒グッズの一つとしても
ないよりかは、役に立つと思います

どのようなものを選べばいいの?

防災用の手袋や軍手を選ぶ際には
どのようなものを選べば良いのでしょうか。

ポイントとしては、
「強い素材のもの」。
薄い手袋やビニール手袋などであっても
ないよりはマシですが、ガラスなどから身を守ることは
難しいですし、手袋を貫通して、手を怪我することに
なってしまいます。
そうなってしまわないためにも、ある程度の強い
素材のものや、切れないように作られている
手袋や軍手などを用意しておく方が、より安心できます。


Dowellife 軍手 防刃手袋 作業用手袋 切れない手袋 耐切創 耐刃 グローブ 防災 刃物 レベル5安全防護 (S)

こんな感じに、防災用のものがあるので
こういった類のモノを選ぶと良いでしょう。

また、もう一つの条件として「作業しやすいもの」。
軍手を用意しておいても、作業がしにくいものだと、
片づけなどにも影響しますし、
行動が色々としにくくなってしまいます。
そうなってしまわないためにも
作業がしやすく、かつ頑丈な手袋に
ターゲットを絞って選んでいくのが
一番良いのではないかと思います。

手を怪我すると、色々とやりにくくもなってしまいますので、
その点は注意しておきましょう。

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どこで売っているの?

防災用手袋はどこで販売されているのか。
店舗で探すのであればホームセンター系統のお店を
探すのが一番良いかと思います。

店頭であれば実物を手に取ってみることも
できますし、自分にフィットするものを選ぶことが
できるかと思います。

一方で、ネットで購入するのも一つの方法です。
アマゾンをはじめ、各ネットショップでは防災用の
手袋や軍手の扱いもあるかと思います。
お店にもよりますが、実際の店舗に探しに行くよりも
豊富な種類が用意されていることもありますから、
一度ネットを覗いてみるのも良いかと思います。

ただ、当たり前ですが、商品を選ぶ際は
写真と文章での判断になりますから
しっかりと商品情報などを読みながら
自分にぴったりなものを探していきましょう。

購入は、別にネットでも店舗でも
どちらでも良いと思います。
自分が良い、と思う方法を選びましょう。

人数分用意が大切

防災グッズは、できる限り人数分用意
しておくことが大切になります。
例えば、一人暮らしであれば軍手1セットでも
全然役に立ってくれると思いますが、
大家族だったり、複数の人数で暮らしている場合に
関しては、手袋・軍手を人数分、
最低でも、もしも地震が発生した際に
片づけの作業を行う可能性のある人数分は
用意しておくことをおすすめします。

手袋を一人分しか用意していないと、
当然のことながら、使いまわすこともできますが
何かと不便な部分も出てくるかと思います。
どうせ手袋を用意するのであればしっかりと人数分用意する。
これは、大事なポイントですから、
しっかりと用意をしておくようにしましょう。

使いまわしても良いですが
手間もかかりますし、手袋は常備しておくにも
スペースを取りませんから、
人数分用意しておいた方が確実です。

手袋を使っていても…

地震災害などが発生したあとに
モノの片づけや散乱している場所の整理などをする場合は、
手袋をしていたとしても過信はしないようにしましょう。
防災用の手袋は強い作りにはなっていますが
それでも絶対はありませんし、
そもそも手の先の腕ごと怪我してしまう可能性だってあります。

そのため、防災用の手袋や軍手を用意している場合で
あったとしても、絶対に”油断”はしないようにし
気をつけながら行動することが大事になります

まとめ

防災用の手袋や軍手。小さな備えではありますが
そういった小さな備えを積み重ねておくことによって
何に役立つか分かりません。
最低限の準備をしておくことは
自分自身を守ることにも繋がりますし、
周囲の家族を守ることにも繋がるかと思います。

しっかりと準備を行い、
いざという時に、使えるようにしておくことは
とても大切なことであると思います。
そう高いものではありませんし、
家に備えておくにしても、スペースもほとんど取りませんから
余裕があれば、用意しておくと、
何かの助けになってくれるかもしれません。

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