キャンプ中の雷対策!雷保護キャップについて!注意点は?

夏になると、
キャンプをするような人も増えるかと思います。

しかしながら、夏は、同時に
雷の季節でもあります。

冬場に比べると雷の回数は
とても多くなりますし、
地域によっては本当に毎日のように
雷が鳴っている!などという地域も
あるのではないでしょうか。

そのような地域にお住いの場合や、
キャンプをする場合は
しっかりと安全性にも気を配らないといけません。

キャンプ中の雷対策のひとつ
「雷保護キャップ」について解説していきます。

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テントの中でも危険?

雷が鳴り始めてしまうと、
キャンプをしている場所にもよりますが
非常に危険な状態になります。

雷は、件数としては少ないとはいえ、
人間に実際に被害をもたらすようなことも
ある、恐ろしい自然災害でもあるのです。

雷によって命を落としてしまうような人も
過去に何人もいらっしゃいますし、
重大な後遺症を残してしまうような人が
存在するのも事実です。

そうなってしまわないためにも、
しっかりと対策をしておく、ということが
大切になってきます。

中には「テントの中なら安全なのではないか」と
思う人もいるかもしれませんが、
そのようなことはありません。
テントの中でも、ポールなどをつたり、
雷による影響を受けてしまう可能性は
高いので、雷の前ではテントは無力であり
”室内に避難しましょう”の”室内”には
テントは含まれない、と考えた方が良いでしょう。

が、そんな対策グッズも発売されています。
それが、テント向けの
「雷対策キャップ」になりますね

どんな場所で買えるの?

雷保護キャップ…
そこまで色々なお店で売っているわけでは
ありませんが、ホームセンターや
アウトドア用品などを販売しているお店であれば
取扱いしている可能性は
高いかと思います。

ただ、それほど大きな需要がある商品ではない、
ということは否めないので、
置いていないお店もあるかと思います。
もしも気になる場合に関しては
予め、お店に確認しておいた方が良いでしょう。

お店に行くよりも手っ取り早い方法が
「ネットで購入すること」になりますね。
ネットであれば、必ず手に入ると思いますし
アマゾンなどであれば色々な種類が販売されています。

試しに一度見てみるのも良いかもしれません。

色々な商品がありますが、


キャンプのテントのために4本のカラフルな雷保護キャップ

のようなものが販売されているかたちになりますね。

何個セットか、どのような部分を売りにしているか、
デザイン、価格などなど
色々見るべき点はあるかと思いますから、
自分自身でしっかりと判断を行っていくようにしましょう!

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これがあれば安全なの?

こういったキャップを利用していれば
絶対安全なのかどうか。

答えはNoです。
100パーセントの安全を保証できるわけではありませんし、
テントの外に出れば、当然のことながら
非常に危険な状態に晒されることになります。

そのため、基本的にはあくまでも
気休め程度に思っておくのが
一番良いかと思います。

あまりにキャップを過信しすぎるようなことが
あれば、逆に危ないですし、
「ひとつの安全対策」ぐらいに
考えておくようにすることが
大切になります。

ただ、何の備えもしていないよりかは
備えがあったほうが良いのも事実。
それほど高い商品ではありませんから
頻繁にキャンプだとか、
アウトドアを楽しむような場合は、
こういったものを利用するようにしてみるのも
良いのではないでしょうか。

身の安全を確実に守るためには?

雷から、身の安全を確実に守るためには
やはり、テントの中ではなく、
屋内に避難することです。
例え、↑のようなキャップを利用していたとしても、
やはり、屋内に避難した方が確実ですし、
自分たちが雷によって怪我をしたり
命に関わるような事態になったりすることは
避けることができまさす。

屋内に避難していれば基本的には
安全ですが、より高い安全性を確保するためには
木造の建物よりも、鉄筋の建物に避難したほうが
より安全です。

また、窓などは閉めて、
出来る限り窓や入口付近から遠ざかる位置に
いることで、さらに安全性を高めることができます。
また、確率としては低いですが
念の為、水まわりなどの利用を避けると
より安全性は高まります。

ただし、基本的にはそこまで
心配しなくても大丈夫であるかとは思います
屋内に避難した時点で(テントではなく)、
基本的な安全性は確保できていますから、
そこまでは気にしなくても大丈夫で
あるとは思います。

ただ、さらに安全性を高めたいのであれば
上記のようなことも確認してみると
良いかもしれません。

基本的には、悪天候が予想される場合は
キャンプは避けることが一番の対策には
なるかと思いますが、
やむを得ない場合や既に予定を組んでしまった場合
などは、天候の移り変わりをしっかりと把握
しながら、身の安全を確保していくようにしましょう。

まとめ

テントに雷保護キャップを利用することで
安全性を高めることはできますが、
100パーセント安全にすることはできません。

また、雷が激しく鳴っているような場合、
外にいるのは危険ですから、
テントではなく、なるべく屋内に避難するように
心がけましょう。
避難できる箇所がない場合もあるかと思いますが、
避難できる場所がある場合には、
しっかりと避難をすることが大切になります。

万が一、雷による事故に巻き込まれてしまってから
後悔したのでは遅い、ということだけは
覚えておいた方が良いかとは思います。

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