雷に打たれないために大事なこと!打たれる可能性を少しでも減らすには?

雷は、人間に直撃する可能性もある
大変恐ろしい自然災害です。

雷のエネルギーは膨大なものになりますから
人間に直撃してしまった場合は
場合によっては命を奪うことに
なってしまうのです。

そのようなことになってしまわないために
雷に打たれないようにどのようなことに
気を付けるべきなのか、
しっかりと理解しておく必要があります。

確かに確率で言うならば
ものすごい低い確率ではあります。

しかし、自分がその低い確率に
当たらないとは限りません。
雷に打たれないようにするための方法を
しっかりと知っておくことは
とても大事なことになるのです。

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打たれないようにするために

雷に打たれないようにするためには
どのようにすればよいのでしょうか。

これは事前の備え、というよりかは
雷が鳴っているその時、
つまり、当日の行動が大事になります。
事前にどんなことをしていたとしても、
当日、雷に打たれてしまえば
それまでですからね。

と、いうことで大事なのは
雷が鳴っているその時に
自分がどのように行動するか、
ということになります。

そして、事前にできることと言えば
「その当日にどう行動するべきか」の
知識を身に着けておく、ということになります。

事前にできることは…

雷に打たれないために事前にできることは
「雷が鳴っているときにどのような場所にいると
 危険なのかを事前に知っておく」ということになります。
事前の知識が何もないと、
雷が鳴っている最中に危険な場所に
足を踏み入れてしまう可能性もありますし、
そのようなことはできる限り避けなくてはいけません。

そのため、事前に雷がどこに落ちやすいかなどの
基本的な知識だけでも身に着けておくことを
おすすめします。
専門的な知識まで身に着ける必要は
ありませんが、最低限の知識を
身に着けておく、ということは
とても大事なことです。

また、もう一つ事前にできる対策としては
「雷の予報が出ている日に予定を入れることは避ける」と
いうことですね。
もちろん、これは仕事などの都合上不可能な人も
たくさんいるとは思いますが、
不要不急の用事など、
避けることのできる予定は避けるようにすることが
大切になりますね。

もちろん、天気予報で雷の予報が
出ていなくても雷が鳴るようなこともありますし、
逆に雷の予報が出ていても、
雷が鳴らないこともありますから
目安程度にしかならないのは事実ですが、
参考にしつつ、予定を組んでいくのが良いかと思います。

雷が鳴っている時に外出しなくて済むのであれば
それが一番ですからね。

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室内が一番安全

雷が鳴っている当日、
一番安全なのは「室内」になります。
これ以外に一番安全な場所はありません。

外に出ていても、大半の場合は何事もなく
無事にいられるとは思いますが、
100パーセントそうではありません。
場合によっては大きなケガをしてしまったり、
命を落としてしまうようなこともありますから、
外に出ること自体がすでに
危険なことである、というのは事実です。

”雷に打たれないためにするには”
室内に入ることです。
これが一番の安全対策であり、
唯一、雷から確実に身を守ることができる
場所になります。

そのため、雷が鳴り始めたら
屋内に避難する…
と、いうことを心がけるように
しておくと良いかと思いますし、
雷に打たれる可能性を限りなく0に
近づけることができます。

屋内に避難できる状況の場合、
しっかりと屋内に避難するようにしましょう。
屋内に避難していれば、雷に打たれるような
ことはまずありません。

0パーセント、とは言いませんが
ほぼ0パーセント、という状態にすることができます。

さらに安全を確保するなら

屋内に避難していれば、上でも書いたように
雷に打たれる可能性はほぼありません。
窓を開けて窓のそばに佇んでいただとか、
そういう極端なことをしなければ
基本、心配する必要はないでしょう。

しかし、雷に打たれることはなくても
雷の影響を受けてしまうような
可能性は考えられます。

屋内に避難したのであれば
ほとんどの場合、安全ですが、
より安全性を確保するのであれば、
「頑丈な建物」に避難することが大事になります。
木造の建物などでも、ほぼ安全ではあるのですが
さらに安全性を確保するためには
鉄筋の頑丈な建物に避難する、ということです。

正直なところ、これはほとんど気にしなくても
大丈夫なポイントではあるのですが、
安全性を0.0001パーセントでも高めたいのであれば
木造の安全な住宅に避難したほうが、より確実、
であるのは確かだということになります。

また、建物の中でも、窓を開けて
窓際に立つようなことは避けて、
電気のそばなどを避けることで
さらに安全性を高めることができます。

加えて、水回りなどでは
感電してしまう可能性も0ではありませんから
その点にも注意はしておきたいところですね。
ただし、多くの場合、
これらは心配する必要はないので
話半分程度に覚えておき、
あまり深く気にする必要は
ないのではないかと思います。

外で確実に安全な場所はない

外にいる場合、残念ながら
「絶対に安全」な場所は存在しません。
外にいる以上、少なからず危険はあります。

ただ、外にいる場合でも
「危険度の低い場所」と
「危険度の高い場所」がありますから
その見極めをすることは大事ですし、
危険度の高い場所をなるべく避けるようにすることが
雷に打たれてしまう可能性を少しでも
下げることのできる秘訣になります。

危険度の高い場所としては
まず、「広い場所」。
雷は高いものに落ちる性質がありますから
スポーツのグラウンドだとか、そういう場所は
非常に危険な場所の一つです。
なぜなら、広い場所に人間が立つ、ということは
自分の周囲で自分自身が一番高いものに
なってしまうためです。
これには、注意をしなくてはいけません。

次に「木の近く」
これは、自分自身に雷が落ちるわけではなく、
木に雷が落ちて、その木から放たれた
電流によって自分自身が大けがを
したりしてしまう、というものです。
木の近くはさんざん言われていることでは
ありますが、いまだに雨宿り的な
効果を期待している人もいるので
そういうものではない、ということは
覚えておいたほうが良いでしょう。

続けて「水まわり」
これは、落雷事態に打たれる、というよりかは
近くに落雷した場合危険ですし、
大雨が降っている場合、水に
流されてしまう可能性もありますから
そういった部分も含めての注意です。
しっかりと注意をするように
しておきましょう。

最後に「高い場所」
雷が鳴っている時に建物の屋上に
出たりだとか、そういった危険なことを
自らするような人はあまりいないとは
思いますが、そういった行動をしていれば
自分の身を危険に晒すことに
なってしまいますから、
注意をするようにしましょう。

ただ、こういった場所を避けても
やはり危険であることに変わりはありません。
確実に雷に打たれないようにするためには
やはり、最終的には「屋内に避難する」ということが
一番の安全対策になるかと思いますし
雷に打たれる可能性を0に近づけるためには
そうするしか方法はありません。

まとめ

雷に打たれる可能性というのは
そう高いものではありません。
しかし、もしも万が一雷に打たれてしまった場合
人間に大きな被害を与えることになってしまいますし
無事では済まない可能性も十分にあります。

雷から身を守るための行動をすることは
とても重要なことですから、
注意しながら、身を守るようにしていきましょう!
くれぐれも油断しないようにしてください!

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