自然災害発生時に役立ってくれるものは
たくさんありますが、
そのうちの一つが「ウェットティッシュ」ですね。
日常的に使っている人も
多いかと思いますが
自然災害時の衛生状態を少しでも
良いものにするためにも
こういったものを用意しておくと、
役に立ってくれるかと思います。
このウェットティッシュの
ポイントをご紹介していきます
そもそもどんなもの？
改めて説明する必要も
あまりないかとは思いますが
ウェットティッシュとは、
簡単に言えば「濡れたティッシュ」ですね。
遠足だとか外出時、掃除などに
使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
ただ濡れているタイプのものもあれば
除菌（アルコールなど）作用を持つ
ウェットティッシュなどもたくさん存在します。
日常的に使っている人も多いのではないでしょうか。
…と、簡単な説明はここまでにして
災害時の活用ポイントなどについて
お話していきたいと思います
どんなことに使えるの？
自然災害発生後は、どうしても衛生状態が悪化します
これは、避けられないことです。
また、断水などが発生し、
満足に身体を洗ったり、手を洗ったりすることができなくなってしまうほか、
モノなどに関しても、汚れてしまいます
そういった場合に使うのが
ウェットティッシュですね。
除菌効果があるものが望ましいですが
そういったものをしっかりと用意しておくことができれば、
たとえ断水になっていたとしても
最低限の衛生状態を保つことが可能になります
水を使わなくても使うことができる、
というのは自然災害発生時の大きな強みになるのは事実です。
どこで買えるの？
ウェットティッシュはどこにでも売っています。
スーパーなどにもあると思いますし
薬局にもあるでしょう。
コンビニにも置いてあると思います。
１００円ショップなどでも、それなりの量のものが
販売されているので、用意しておくと良いのではないでしょうか。
当然ですが、今の時代は、ネットでもウェットティッシュを
購入することができますから、
ネットの方で購入してみるのも良いのではないかと思います
スコッティ ウェットティシュー 除菌 アルコールタイプ 本体 100枚
色々なメーカーのものが出ていますが
どのメーカーのものでもそれほど高額にはなりませんし、
備えておいて、決して損にはならないと思います。
どんなものを選べばいいの？
基本的には、どんなものでも良いかと思いますが
１００円のものだと「除菌」がついていないものもあります。
できれば、アルコール除菌タイプのもの（１００円でも除菌のものもあります）を
選んだ方が良いでしょう。
除菌の効果が無いものでも、無いよりはマシですが
１００円のウェットティッシュでもちゃんと除菌が
ついているものはたくさんあるので、
わざわざ除菌できないウェットティッシュを選ぶような必要は
全く持ってないのではないかと思います。
商品のパッケージを見ると、アルコール除菌が
できるものかどうか、ちゃんと書かれていますから
しっかりと確認してから購入するようにしましょう。
例えば、ローソンストア１００などでは
除菌ウェットティッシュとそうではないウェットティッシュが
置かれていました。
同じお店であっても複数種類が置かれている可能性も
ありますから、その点に関しては注意して
しっかりと選ぶようにしましょう。
長期保存には注意
ウェットティッシュの長期保存には注意して下さい。
未開封であればある程度は大丈夫だと思いますが
開封済みのウェットティッシュに関しては
そうそう長持ちするものではありません。
ちゃんと封を閉じておいたつもりでも
久しぶりに使おうとしたら、すっかり水気が無くなっていて、
ただのティッシュになってしまっていた…
などということはよくあることです。
そのため、長期間の保存をするには
向いていません。
特に、開封後のウェットティッシュに関しては
本当にすぐにダメになってしまうこともあるので
しっかりと注意をするようにしましょう。
いざという時に使おうと思ってみたら
すっかり水気も何もなくなっていた！
なんてことになってしまったら
何の意味もありません。
ティッシュとして代用することはできますが
本来の目的では使えなくなってしまうので
定期的に買い替えるなり、確認するなり
しておいた方が良いのは事実です。
非常用以外にも…？
ウェットティッシュは日常生活にも
使うことができますから、
非常用に蓄えておくのも良いですが
普段の生活に利用するのも良いかと思います。
普段から使っている場合は
使う用と非常用を区別しておくと
より分かりやすいかもしれません。
定期的に、乾いてしまうことなどを防ぐため、
非常用の方を入れ替えたりしながら
利用していくのが一番良いのではないかと思います
まとめ
普段からも活用できるウェットティッシュですが災害時のために
備えておくとより安心できるのは事実です。
どうしても衛生状態は悪くなってしまいますし、
水道が使える状況かどうかも分からないわけですから
ちゃんと備えておくことは大切になります
どのぐらい用意しておけば良いのか、という点ですが
これに関しては決まりだとかそういうことは当然ありませんから
自分たちで判断して
家族が何人いるのかどうかも考えながら判断していくのが
一番良いのではないかと思います。
過剰に蓄えておく必要まではないとは思いますが
ある程度の量を備えておくことは必要だと思いますし、
実際に自然災害に巻き込まれた際などには
あって損をするものではないと思います。
