雷が怖くて友達や恋人との約束を守れそうにない場合どうすれば?

友達や恋人などと
待ち合わせや遊ぶ約束をしたのに、
雷が鳴っていて待ち合わせ場所に行けずに
約束を守ることができそうにない…
と、いう場合はどうすれば良いのでしょうか。

いくら雷が怖いからと言って、
”何の連絡もせずに”約束をすっぽかすようなことが
あれば、当然これはトラブルの原因にもなりますし、
褒められた行動ではありません。

では、雷が怖くて人との約束を守れそうにない場合は
どうすれば良いのかを、見ていきましょう。

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遅刻したり、行けなくなった場合は必ず連絡をすること

人付き合いにおいて、大切なことの一つは
待ち合わせなどをした場合に、
時間内にその場所にたどり着くことが出来ずに遅刻する場合や、
その場所にいけなくなった場合に関しては
必ず”相手に連絡を入れる”ということです。

これは理由が雷であっても、その他の理由であったとしても
言えることですが、何の連絡もせずに
遅刻をしたり、待ち合わせ場所に来なかったりするような人は
やはり嫌われてしまいます。

もちろん、”それでもいいよ”と言ってくれるような人も
いるとは思いますが
やはり、相手も人間ですから我慢の限界というものは
確実にあるのです。

ですので、
雷が怖くて遅刻したり、約束を守ることができない!という場合に
関しては必ず”連絡”を入れるようにしましょう。

そもそも、”連絡できる状態での遅刻”の場合は、
基本、相手に連絡は入れるべきです。

電車の人身事故でも、寝坊でも、体調不良でも、
何であったとしても、です。

それが出来ないと、周囲から嫌われたり、
トラブルに発展したり…ということも
増えて行ってしまうと思いますから
気を付けるようにしてください。
(交通事故とか、自分自身が電話できる状況になくなってしまった場合は
それは仕方がありませんが…)

雷に関しても
”雷が鳴ってるんだから待ち合わせ通りにこれないことぐらい分かるよね?”
みたいな”察して”の態度だと必ずいずれ
トラブルになりますので、注意するようにしてください。

早めに行動して回避できないかどうか考える

待ち合わせした後の用事が”外”での用事の場合、
雷が怖い人からしてみれば
そもそもそれが無理…
という状況になってしまうと思いますが、
例えば映画館など、”一度入ってさえしまえば問題ないところ”
なのであれば、”雷が鳴り始める前に先に移動する”ことで
対応するのも一つの対処法です。

例えば、待ち合わせ時間までまだ1時間以上あるけれど、
雷がこのあと鳴り出しそうだから、早めにその待ち合わせ付近の
場所に移動しておき、屋内に入っておく…
ということですね。

実際に私も雷を避けたい時に
(私の場合は仕事で、ですが)
仕事の開始時間よりもかなり早く周辺の商業施設に入っておき、
雷を回避するようなこともありました。
(※雷自体どちらかと言えば得意ではないですし、
自転車通勤だったのでどうしても避けたかったので…)

この方法は、時間さえ大丈夫であれば
雷を回避するのには良い方法だと思いますので
待ち合わせ場所に先に移動しておく、ということも
必要であれば検討してみると良いと思います。

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相手には伝えておく

もしも、雷が鳴ると外出できなくなってしまうぐらいに
雷恐怖症の度合いが強いのであれば
後々誤解を招いたり、トラブルに発展したり…
ということを回避するためにも、
普段、普通に話をしている際に
”自分が雷恐怖症であるということ”は
伝えておくと安心できるかと思います。

言われなければどんなに親しくても
なかなか気付けない部分もあるでしょうし、
雷に対して怖がっているような素振りを
普段から見せていたとしても、
相手からしてみれば”そこまで怖がっているとは思わなかった”ということに
なるかもしれません。

ですので、雷恐怖症なのであれば
事前に相手にそのことは伝えておくと
良いと思います。

もちろん、雷恐怖症だと聞かされた側の
相手の反応は、実際に話をしてみるまで分かりませんし、
もしかしたら”そんなのないでしょ”みたいな反応を
されてしまうようなこともあるかもしれません。

ですが、分かってくれる人は分かってくれると思いますので、
雷恐怖症の場合は
それとなく相手に伝えておくことをおすすめします。

言わなければ、なかなか相手も分かりませんし
どんなに親しい相手であったとしても、”察して”では
伝わらないことは世の中にはたくさんありますから、
その点は注意した方が良いですね。

天気予報などを確認して予定を立てる

雷に関しては
急にゲリラ雷雨などが発生することもあるので、
回避はなかなか難しい、というのが現実ですが
”天気予報”などを見れば
今の時代は大体、”ゲリラ雷雨の発生リスク”も
安易に判断することができます。

もちろん、そんなに先の情報までは
出ていませんし、あまり先のことは
”不確定要素”も多いために
天気予報自体も変わる可能性は十分にあります。

しかしながら、それでも”この日は絶対安全そうに見える”など、
天気予報と発雷確率をしっかりと確認すれば
ある程度分かる部分もあります。

基本的に「不安定な感じの日」は天気予報が
コロコロ変わることも多いですが、
ある程度天気が安定しているような日は
あまり天気予報が変わらないことも多いので、
そういった部分を参考にしていくと良いと思います。
(もちろん、急に台風が発生したりして、
夏場は特にガラリと天気が変わってしまうようなことも
あるわけですが…)

夏場は特に警戒する

地方にもよりますが、
雷の多い季節は、多くの地方で
夏場から秋にかけて、です。

地域によっては冬場になると
ほとんど雷が鳴らないような場所も多いので、
雷がどうしても怖くて待ち合わせ場所に行けない…!
と、いう人は
”夏場”は特に警戒するようにしましょう。

夏場は寒気による上空との気温差で
大気の状態が不安定になったり、
元々気温が高いことにより不安定になったり、
台風などによる天気の崩れなども起きやすい季節です。

秋の中頃までが特に要注意な時期なので
雷が苦手な人は、
そのシーズンの人との約束に関しては
注意をしておいた方が良いかと思います。

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誰かに送ってもらう

もしも、一緒に同居している人がいて、
あなたの雷恐怖症の状態に
理解を示してくれているのであれば、
その人に目的地まで送ってもらうのも
一つの方法です。

車に乗せて行ってもらったりできるのであれば、
その人の力を借りるのも一つの方法でしょう。
(自分で運転できるなら、もちろん自分で
運転しても良いです)

ただ、この方法は
そこまでしてくれる人が身近にいないと
難しいですし、
そもそも、車に乗っていても雷が怖い、と
感じてしまう場合はあまり有効的では
ありません。

また、車に乗って移動するとしても、
やはり、家から出て車に乗る前の間や、
車から降りて最終的な目的地に移動するまでの間
(地下駐車場などであれば別ですが)は
どうしても外を移動することになってしまうため、
極度の雷恐怖症の場合は
なかなか難しいとは思いますが
可能なのであれば”手段の一つ”としては
覚えておくと良いと思います。

まとめ

雷に対する恐怖心が強いと、
どうしても友達との待ち合わせなどにも
影響が出てしまうことは
実際に出て来るかと思います。

ただ、そんな事情がある場合でも
”雷恐怖症だから遅刻したり、ドタキャンしたりしていい”ということには
なりませんので、
相手のことも考えて
”行けない場合はいけない”でも仕方がありませんから
最低限、相手に連絡だけはするようにしておきましょう。

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