カンパンを備えておく際の注意点とポイント!

自然災害に備えた
非常食として定番なのが「乾パン」ですね。

一度ぐらいは見たことがある!という人も多いのではないでしょうか。

防災用として保存にすぐれているほか、
食べやすい形状や味になっているのも特徴の一つです。

今回は、このカンパンを非常用に
保管しておく際の注意点やポイントについて
解説をしていきたいと思います。

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どこで購入できるの?

カンパンはどこで購入できるのか。
これは、それほど悩むことではなく、
スーパーのお菓子売り場だとか、そういうところに
売っている場合もありますし、
ネットでも簡単に購入することができます。
探せばすぐに見つかるでしょう。

非常食、と言われてあまりイメージが湧かない場合に
関してはこの乾パンをとりあえず備蓄しておく、ということだけでも
大きな力になってくれると思いますし
プラスになってくれると思います。

ネット上で買うなら定番の
カンパンが一番手っ取り早いかと思います


三立 ホームサイズカンパン 475g

こういった商品ですね。
これを買っておけば(ネットではなくお店でも売ってます)
特に悩むような必要はないでしょう。

ただ、カンパンを購入しておく場合、
いくつか注意点もあるので、それは覚えておきましょう。

缶入りのものを選ぶ

カンパンには缶入りのものと袋入りのものがあります。
例えば、上でご紹介した三立のカンパンには
缶入りのもののほかに、袋入りのものもあります。

もちろん、袋入りのものでも
ある程度長い賞味期限になってはいますが、
それでも缶入りのものの方が
賞味期限は長いですし、
何よりも有事の際には缶入りの方が
容器としても優秀であるかと思います。

ただ単にカンパンを食べるだけであれば
別のどちらでも良いのですが
防災対策としてカンパンを保存しておくのであれば
缶入りのものの方を選んだ方が良いかと思います。

もちろん、袋のものでも良いのですが
どうせ買うなら、非常用に備蓄するなら缶入りの方が良いです。

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賞味期限を時々確認する

カンパンの賞味期限は長いので、
そこまで心配する必要はありませんが、
それでも、賞味期限は時々確認しておくと良いでしょう。

カンパンの場合「消費期限」ではなく「賞味期限」になりますから
期限切れになってしまった=食べられない・腐るだとか
そういうことではありませんが、
それでも、賞味期限が切れるにしても数年に1回のことですから、
しっかりと確認し、期限が近づいてきてしまった場合
食べてしまって、新しいのを購入した方が
良いかとは思います。

開封した場合は…

開封した場合に関しては
賞味期限の表記とは賞味期限は異なります。
日持ちはしますが、劣化は早くなりますから
その点に関しては注意しておきましょう。
特に、袋の商品の場合は、開封後は
劣化が早くなりますから、
そこまで急ぐ必要はないとは言え、
ある程度は慎重になった方が良いでしょう。

もしも、日常生活上で開封した場合は
それは食べてしまって、
新しいカンパンを確保しておいた方が
防災の観点から考えると良いかとは思います

味を確かめてみる

最初に備蓄する前に、
味を確かめておくのも良いかと思います。
保存するものとは別に、
もう一つカンパンを買っておき
(食べてしまうのであれば、袋の方で構わないと思います)
その味を確かめてみると、良いと思います。

食べ物に関しては、誰にでも
「好き」「嫌い」は存在します。
もしも自分の口に合わない場合、
非常事態の際はそれでも、それしかないのであれば
食べなくてはいけませんが、
備蓄の段階で別のものを用意しておけば
いざ、地震災害などが発生した際にも
カンパンを口にしなくて済むわけです。

幸い、今の時代の非常食は別にカンパンだけじゃありませんから、
無理してカンパンにこだわる必要はありません。
他に、非常食はいくらでもあります。

もちろん、カンパンしかなければ
自然災害発生後などの緊急事態では
カンパン嫌い!なんて言ってないで
食べなくてはいけないこともあります。

ですが、カンパンを実際に一度食べてみて
口に合わない、と感じるのであれば
わざわざカンパンを備蓄しておく必要はないのです。
今の時代、他に選択肢はいくらでもあるわけですからね…

そのため、まずはカンパンを自分で一度食べてみて
自分の口に合うかどうか、それを試してみると
良いのではないかと思います。

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カンパンがあれば安心!というわけではない

カンパンはあくまでもひとつの非常食に過ぎません。
カンパンがあれば安心!というわけではなく
カンパンがあれば少し助かるかも、程度に
考えておきましょう。

何も食べるものがないような状態よりは
全然マシであるのは事実ですが、
それでも、ずっとカンパンだけでは飽きてしまうのも
じじつだと思いますし
影響が長引けば、備蓄している量にもよりますが
カンパンも無くなります。

他の自然災害への対策についても
しっかりとしておくことが大事になるので
そのことは覚えておきましょう。

まとめ

カンパンは、非常食選びの際の
候補の一つになってくれる存在です。
実際にまず自分で食べてみて、これであれば行ける!と
思うのであればカンパンを備蓄しておくのも
1つの選択肢だと思いますし、
良い事だと思います。

カンパンに限らず、非常用の防災グッズを
備蓄しておく、ということはとても大事なことになります。
無理のない範囲で、しっかりと防災対策をしておく
いざというときのために備えておくことは
この世で生きていく上ではとても大事なことになるのです。

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