夜に雷が鳴ってしまうと、
ゆっくり眠りたいのに眠れない…
などという人も多いかと思います。
寝ていても起こされてしまう…
そんなこともありますよね。
では、厄介な”寝ている時間の雷”に
起こされてしまわないように
するためにはどのような方法があるのでしょうか。
その方法を解説していきたいと思います。
雷が鳴っているとは言え、
夜、眠れなくなってしまうと
翌日にも響きますから
できれば起こされたくないと思いますし
ぐっすり眠れるのであれば
眠っていたい!というのが
本音かと思います。
では、どうすれば良いのか。
それを見て行きましょう。
目を覚まさずに熟睡するには…?
雷の音は大きな音ですから
どうしても、敏感な人は
寝ていても目を覚ましてしまうかと思います。
夜中に雷が鳴ることは
基本的には少ないですが、
鳴ってしまう時もあります。
そんな場合、雷が一晩中なりつづけたりすると
何度も何度も目を覚ますことになってしまい、
最終的には寝不足になってしまいます。
では、雷の音で目を覚まさずに
熟睡するためにはどうすれば良いのでしょうか。
元々熟睡できる人であればともかく
起きてしまう!という人は
何らかの対策を自分なりに
していかなくてはならないのです。
その対策方法を見て行きましょう。
まずは基本から…
雷が鳴っているときに
起きてしまう原因はなにか。
これを知る必要があります。
一番大きな理由としては、
「音」だと思います。
雷の音によって目を覚ましてしまう…
これは、考えてみれば
当然と言えば当然ですよね。
起きない人もいますが、
人間、何か大きな物音がしたり
目覚まし時計が鳴ったりと、
音がすれば目を覚ますものですから
雷の音で目を覚ましてしまうのも
何も不思議なことではないのです。
他にも雷に対する恐怖心などで
眠りが浅くなっていることも
あるかと思いますが、
基本的には雷の音によって
起こされてしまっている、というのが
一般的ではないかと思います。
では、その”音”をどのように対策して行けば
良いのか。その点についてを
見て行きましょう。
耳栓をする
一番の対策としては耳栓を
してしまうことだと思います。
耳栓をしてしまえば、雷の音も聞こえにくく
なると思いますし、
雷の音が聞こえにくくなれば、それだけ
起こされる可能性も減るわけです。
そのため雷が鳴っている状態で寝たり、
雷が鳴りそうな状態で寝る場合は
耳栓などを活用すると、
夜中に無駄に大きな雷が鳴ったとしても
それに気づくことなく、
安眠できるのではないかと思います。
耳栓は、色々な場所で
売られていますから
自分のお好みで事前に用意しておくと良いです。
家にあるもので耳を塞ぐのも良いですが
やはり、耳を塞ぐ用途で作られているものを
使った方が耳にも良いですし、
身体に負担をかけたりしませんから、
耳栓を事前に用意しておくことは
大事なポイントになるのではないかと思います。
耳栓であれば安く購入することもできるので
おすすめです。
イヤーマフを使う
耳栓でも十分効果を発揮できますが
それでも十分でないと感じる人や
耳栓を耳につけるのはちょっと…
という場合には
「イヤーマフ」を使う方法もあります
イヤーマフとは、外の音を遮断するための
道具で、↓のようなものになっています
AVANTEK 防音イヤーマフ 遮音値34dB 金属なし 耐摩素材 超弾力性ヘッドバンド ANSI S3.19&CE EN352-1認証済み 聴覚保護 (ブルー)
つけたまま寝れば、
雷の音もほとんど気にならなくなるはずです。
ただ、写真を見れば分かると思いますが
それなりのサイズのものをつけることになるので、
邪魔に感じる人もいると思いますし
寝相が悪い場合は、寝ている間に
イヤーマフが取れてしまうことも
充分に考えられますので、
自分の寝相などを考えながら
判断をしていくのが良いかと思います
音がなるべく聞こえないようにする
耳栓やイヤーマフ以外の方法で、
音がなるべく聞こえないようにする…
これは、自分の寝る場所や、
部屋の環境を整えることによる対処です。
例えば、窓を開けたまま眠るのと
窓を閉めた状態で寝るのでは、
どちらの方が雷の音が小さいかは
一目瞭然だと思います。
雨戸などを閉められるのであれば
雨戸も閉めた方が良いと思いますし、
同じ家の中でも、部屋によって
雷の音が聞こえやすい、聞こえにくいという差は
確実にあるかと思います。
そういった部分も自分なりに
しっかりと判断しながらやっていく必要が
あるかと思います。
出来る限り、音が聞こえにくい環境を作り、
聞こえにくい部屋で寝るようにする、
というのも一つの対策方法に
なるかとは思います。
少しでも聞こえる音が小さければ
雷の音で目を覚ます可能性も
少しは減りますからね。
薬などの力を借りる
雷に対する恐怖心が強く、
結果的に敏感になってしまっているような場合は
通常よりも目を覚ましやすく
なってしまっている場合も
人によってはあるかと思います。
基本的には、薬以外の方法で
対処するほうが望ましいかとは思いますが
どうにもならない場合、
日常生活にも支障が出てくる恐れがありますし、
雷の多い地域などでは、
毎日雷で眠れない、なんて状況に
なってしまうことは避けるべきことです。
そんな場合は、病院などで相談を
してみると良いかと思います。
場合によっては雷に対する不安を和らげるための
抗不安薬や睡眠薬の類が
処方されるようなこともあるかと思います。
そういったものを利用すれば
雷が鳴っていて目が覚めてしまう、ということも
人にもよりますが、かなり減ってくるかとは思います。
ただ、抗不安薬だとかそういったものに関しては
依存性がありますから、
先生としっかりと相談しながら服用を
進めて行く必要がありますし、
それがないと眠れない!みたいな状態に
なってしまわないように、注意しながら
利用する、ということは
とても大事なことになってくるかと思います。
寝れるようにしておく
当然、疲れが溜まっていなければ
眠りも浅くなります。
そうなってしまわないように、
「しっかりと寝れるようなコンディションにしておく」と
いうことも大事なことですね。
疲れておらず、眠りが浅い状態と
疲れていて、熟睡している状態ー。
どちらが雷の音で起きやすいかは、
すぐに分かると思います。
そのため、ちゃんと眠れるようにしておく、
ということも大事なポイントの一つです。
もちろん、それでも目が覚めてしまう人は
上でも書いたような対処法のいずれかを
試しながら対策していく必要があると思いますが
そうでなければしっかりと眠れるように
しておくということは非常に大事な
ポイントになると思いますから
しっかりと眠れるような生活スタイルを
築く、ということも大事になります。
また、睡眠環境の確保も大事です。
これは、雷の日に限った話ではありませんが
枕ひとつでも、人間の睡眠状態は大きく変わって
しまいますから、自分なりの
「寝やすい環境」をちゃんと作り上げる、ということも
大事なことのひとつになってくるのです。
しっかりと寝やすい環境を作る、
という点も見直しておくと良いのではないでしょうか。
まとめ
昼間の雷もイヤですが、
夜の雷と言うのも困ってしまいますよね。
私も深夜の雷に起こされて
結果寝不足になってしまったことは
これまでに何回かあります。
私の場合は、酷い場合は
耳栓などを利用しますが、
人によってどの方法が寝やすいかは
また変わってくると思いますから
自分なりに一番いいな!と思う方法を
選ぶのが、良いかと思います。
自分なりに寝やすい方法を
しっかりと見つけていきましょう。