災害時に足を守る!防災用の長靴の必要性と用意時のポイント!

自然災害が発生した際には
自分の身を守る必要があります。

頭を守るのが最優先ですが、
手や足など、人間にとって欠かせない部分も
しっかりと守らなくてはいけません。

足を守るもの…。
それは”防災用の長靴”です。

例えば地震災害などがあった際には
色々なものが散乱しており、素足で歩くのはもちろん、
普通の靴やサンダルであるくのも危険です。
ガラスが散乱していたり、鋭利なものが落ちていたり、
色々な可能性が考えられるため、しっかりと注意しておかなくては
ならないのです。

防災用の長靴の必要性やポイントについて
解説していきたいと思います

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用意しておくと安心!

防災グッズには色々なものがありますが
防災用の長靴も用意しておくことができれば
安心です。
大きな地震などが発生した際には、本当に足元が
危険な状態になりますし、
歩きにくい状態にもなります。

また、停電が発生する可能性なども考えられますし
停電していれば、夜、暗い時間帯には
足元の危険性を目視することもできなくなってしまいますから
そういった際に足を保護してくれるのが
防災用の長靴になるのです。

無いと生き延びられない、というわけではありませんが
用意しておくことで、怪我をする可能性を
下げることができます。

どこで買えばいいの?

防災用の靴は、どこで買えば良いのか。
普段、あまり意識しない人がほとんどだと思うので
どこに売っているのかどうかも、あまりご存じではない方も
多いのではないかと思います。

ホームセンターなどのお店で購入することもできますし、
アマゾンなどのネットショップで購入することもできます。
登録さえしているのであれば、一番手っ取り早いのは
ネットで購入してしまうことでしょうか。種類も豊富に
用意されていると思いますし、簡単に購入したいのであればおすすめです。

実際に目で確認したい場合は店舗に足を運んだ方が良いですが
そうでなければ、ネットでも十分な種類の防災用長靴などが
取扱いされているので、そういったものを購入してみると
良いかと思います


阪神素地 BN-860 防災長靴 ブラック L

商品としては、こんな感じのものですね。
他にも、色々な種類があるので、自分でしっかりと確認して
判断をしていく、ということが大切なポイントになってきます。

価格としては数千円程度になります
安い買い物ではないとは思いますが
いざという時の為に助けになってくれますから
もしも余裕があるのであれば、用意しておいた方が
安心であるのは確かでしょう。

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いざという時に取り出せるように

せっかく、防災用の長靴などを用意していても
いざという時に取りだせないような場所に
しまいこんでしまっては、意味がありません。

ちゃんと緊急時には取りだせるような場所に
設置しておくようにしましょう。

もしも、玄関に置いておけるスペースが
あるのであればそこに置いておくのが一番
良いかと思いますが
玄関先に置いておくことのできないような場合は
なるべく取り出しやすい場所に置いておくようにしましょう。

万が一、地震災害などが発生してしまった際に、
取りだせないような場所に置いておいたのでは、
何の意味も無くなってしまいます。
ちゃんと、自分たちが緊急時に取りだすことの
できるような場所に置いておく、ということが
とても大切なポイントになるのではないかと思います。

長い間奥にしまいこんでいると
そもそもどこに置いてあったっけな…
なんてことにもなってしまいかねませんから
その点に関しても、しっかりと注意を
しておくようにしましょう。

できれば人数分用意

防災用の手袋などでも同じことですが
できることなら”人数分”をしっかりと用意
しておくことをおすすめします。
特に、長靴などの”身に着けるタイプもの”は
使いまわすことが難しいです。
一人が使っていれば、その間、別の人は
その長靴を使うことができないわけですからね…

ですので、欲を言えば、人数分の長靴を
用意しておいた方が
安心と言えば安心です。
人数分用意するとなると、費用的にもそこそこの
お値段になってしまいますから
なかなか難しい部分もあるとは思います。
が、安いものでもないよりはましなので、
安全用の長靴などを用意しておくことができれば、
安心できるかと思います。

備えがあればあるほど安心

過剰に反応する必要はありませんが、
今回お話した長靴も含めて、
できる限りの防災対策をしておく、ということは
とても大切なことになります。

地震災害などをはじめとする災害は
具体的にいつ起きるか、事前に知ることは
とても難しいことです。
そのため、事前に対策できることと言えば
防災対策をしておくことだとか、
そういうことになってしまうと思います。

知識を身に着けておき、
防災グッズを最低限用意しておく。
これが、日常生活ですることのできる
数少ない防災対策です。
自分たちのできる判事で構いませんから、
備えることができる部分については
備えておくことが大切なポイントの一つに
なると思います。

まとめ

災害時は、ガラスをはじめとし、
色々なものが散乱し、足場が非常に悪くなります。
また、前述したとおり、それらを踏むことで
怪我をしてしまう可能性もありますし、
場合によっては大怪我に発展してしまうこともあるのです。

最悪のケースを考えるのであれば、
その怪我が原因となり、感染症を引き起こして…
などということも考えられます。
他の部位を守ることも大切ですが
足を守ることも、とても大切なことです。

出来る範囲で構いませんから
できうる限りの備えをしておくことは、
大切な防災対策の一つですし、
日頃から意識はしておいた方が良いでしょう。

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