ポリタンク…
防災グッズとして役立つもののひとつです。
防災のために役立つものが、世の中には色々と
出ていますが、ポリタンクもそんなグッズの一つになります。
自然災害に備えて、日ごろから防災グッズを
用意しておくことは大切なことになります。
過剰に反応する必要はありませんが、
日頃からある程度備えておくことができると、
いざというときに安心ですよね。
こちらではポリタンクの用意、活用法、注意点などに
ついてまとめていきます。
ポリタンクの活用方法
ポリタンクは地震災害などの際に
役に立つグッズの一つになります。
主な用途としては、水の確保ですね。
例えば、水を貰う際などに
ポリタンクがあれば、持ち運びが
便利になりますし、
タンクの中に水を溜めておけば
生活用水などとして使用することも可能です。
タンク自体、そんなに高いものじゃないので、
スペースは取ってしまいますが準備しておくことが
できれば、いざという時の力になってくれるはずです。
どこで買えばいいの？
災害時の防災グッズとして
ポリタンクを用意しておけば安心…！
などと言われても困ってしまいますよね。
どこで買えばいいんだ！
と…。
ポリタンクは、基本ホームセンターなどであれば
売られていると思いますから
店内を探してみるのもいいですし、
アマゾンなどのネットであれば必ず取扱いはあります。
色々な種類もあるので、自分の好きなデザインや
機能を選ぶこともできるのが魅力の一つになりますね。
アイリスオーヤマ 防災グッズ ウォータータンク 20リットル WAT-20L
このような防災用タンクも販売されているので、
もしもポリタンクを持っていないのであれば
検討してみるのも一つの方法だと思います。
そこまで高級なものを買う必要もないので、
費用としては数百円～数千円で十分に
防災用としての機能を果たしてくれるかと思います。
サイズが大きいので、車などで買い物に行くか、
ネットでサクッと注文してしまうのが一番かと思います。
水を入れておくと役に立つ！
ポリタンクの容量はペットボトルをはるかに超える容量です。
そのため、大量の水をくんでおくことが可能になります。
水道水などを入れておけば、いざという時のための
生活用水として使うことができるのも
魅力ですね。
仮に、ポリタンクが汚れていたり、
外に置きっぱなしになっていたとしても、
地震災害発生時などに断水してしまった際には
強い味方になってくれるかと思います。
衛生上、飲み水としては使えなかったとしても
お手洗いのための水だとか、生活用水としては
充分に機能しますし、
いざという時に水が使えない、というのは
とてもつらいことです。
もちろん、ポリタンクに水を入れておいても
断水が長引けばそれが無くなってしまうことは
ありますが、少しでも水を確保しておくことで、
いざという時に本当にありがたい存在に
なってくれるのではないかと思います。
容器としても役に立つ！
水を入れておいて、いざという時のための
生活用水にするだけではなく、
水を入れるための容器としても、
ポリタンクは活躍してくれます。
例えば、給水などが会った場合には
その水を入れて持ち運ぶための容器に
することもできますし、
どうしても生活用水が不足してしまった場合、
最悪の場合には、雨水などをくむために
使うことも可能です。
例えば、たまたま大雨が降った際にポリタンクを
外に置いておけば、雨の降る時間や強さにもよりますが
ポリタンクに水を溜めることだってできるのです。
さすがにそれをそのまま飲むことは難しいですが
（サバイバル的な方法はあるにはありますが）
生活用水として利用する分には、雨水だって
貴重な存在になるかと思います。
ポリタンクを用意しておけば、
最初にためておいた水を使うだけでなく、
水を持ち運ぶ用途に使うこともできますし、
このように、雨水を溜めたりする用途に
使うことだってできるのです。
色々な場面で活用できるものだと思いますから
用意しておくと、安心です。
管理上の注意点など
ポリタンクを用意しておけばいざという時の
力になってはくれると思いますが、
管理の仕方によっては
いざという時に使えない状態になってしまっている
可能性も考えられます。
例えば、何らかの衝撃を与えてしまって
壊れてしまっているのに気付かないまま
放置していると、いざ、自然災害が発生した際などに
ポリタンクに穴が開いてしまっていて、何の役にも
立たなかった…
なんてことも考えられます。
また、外に放置している場合
可能性は低いですが
ポリタンクごと持っていかれる可能性もあります
（そんな人いるのか？と思うかもしれませんが、
結構、世の中には変な人もいるのです）
そのため、ポリタンクを用意したら、定期的に
ちゃんと使える状態かどうかは確認しておいた
方が良いかと思います。
確認するだけならほんの一瞬ですし、
そこまで面倒なことではないと思いますから、
しっかりと定期的に確認はするようにしましょう！
まとめ
防災グッズは用意しておけば用意しておくだけ、
いざという時の力になってくれるかと思います。
過剰に備える必要はありませんが
ポリタンクなどの基本的な防災グッズは
用意しておくと、助けになってくれるかと思います。
自然災害が発生してしまってから
「〇〇も用意しておけば良かった」などと思っても
遅いですから、先に備えておく、
ということはとても大切なことになるのです。
自分たちで出来る範囲の備えだけでも、
しておくことをおすすめします！
