台風の日の通勤通学の注意点とポイント!安全を最優先して!

台風の日。

台風の規模にもよりますが、
学校は自宅学習などになることも多く、
大学なども休校になるケース非常に多いでしょう。

しかしながら、会社は休みにならないことも多いですし、
学校も必ずしも休みになるとは限りません
(台風の規模や学校(公立以外)の判断になるかと思います)

そんな場合、台風でも仕事や学校に行かなくてはなりません。

が、台風の際の外出は危険ですし、
色々なポイントに注意しなくてはいけません。

こちらでは台風の際の通勤通学について、
まとめていきたいと思います。

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台風の中での通勤通学の注意点

台風の際には暴風や大雨が予想されます。
そのため、身の安全に注意して、通勤通学を
行うことが大切になります。
安全第一で、通勤通学を行う必要がありますし、
交通機関の乱れなどにも注意しなくてはいけません。

通常よりも会社や学校への到着が遅れることが
予想されますから、その点にも注意です。

それでは、台風の際の通勤通学の注意点を
それぞれ見ていきましょう。

①自分の安全に注意する

まず、台風の際に通勤通学するのであれば、
自分の安全には注意しなくてはいけません。
台風の際には、何かが飛んでくる可能性もありますし、
思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

そのため、自分の安全には注意して下さい。
また、風が強い場合は自分自身が飛ばされてしまう可能性も
ありますから、その点にも注意しなければなりません。

特に、自転車・バイクなどを通勤に利用する場合は、
転倒しないように最大限の注意を行う必要があります。
その点に関しても、覚えておきましょう。
基本、台風時には自転車やバイクでの通勤通学はおすすめ
しませんが、どうしてもの場合は、注意して通勤通学
するようにして下さい。

ちなみに「傘さし運転」は違法である上に、
台風の際は非常に危険なので、
絶対にしないようにし、もしも雨具を利用するのであれば、
レインコートを利用するようにしましょう。

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②交通機関の乱れに注意する

台風の際には、交通機関の乱れに注意しなくてはなりません。
台風の規模が強ければ強いほど、交通機関が乱れる可能性が
高く、いつものように通勤することはできません。
まず、電車の場合は、電車は高い確率で止まってしまいますし、
バスやタクシーにしても、電車が止まっていることによって
大混雑していたりと、とても利用できるような
状態でない可能性もあります。

そのため、交通機関の状況には注意し、
ネットやニュースなどで、しっかりと情報を集めるように
することが大切になります。

”遅延”であれば良いですが、”運休”してしまっている場合、
別の交通手段で通勤通学をすることを考えなくては
いけません。
予め前日などに、どのように対応するかを考えておいた方が
良いかと思います。

ただ、交通機関の乱れなどでどうしても間に合わない場合、
無理をする必要はありません。
無理なものは無理ですから、上司に連絡を入れて、
指示を仰ぐようにして下さい。
この際の上司の対応は、上司の人間性にもよりますが、
台風の際に文句を言うような上司は、所詮そのような上司なのだと
軽く流し、きついことを言われても、あまり気にしないように
することが、大事なポイントであるかと思います。

③時間には余裕を持って行動する

交通機関の乱れなどから、いつもより、会社や学校に
到着する時間が大幅に遅れてしまう可能性があります。
そのため、通勤通学にはいつも以上に余裕を持っておくのが
1つのポイントになります。
場合によっては本当に倍以上の時間がかかるようなことも
ありますから注意して下さい。

特に、公共交通機関を利用する場合に関しては、
しっかりと注意しておかなくてはなりません。
運休・遅延で時間が狂うのは、ほぼ間違いないです。
遅延もどのぐらいの規模か分かりませんし、
かなり時間がかかるとみて、間違いないでしょう。
なので、いつもよりなるべく早めに自宅を出ないと
間に合いません。

自転車やバイク、車などで移動する場合も
渋滞や悪天候によって、いつも以上に時間がかかるのは
確実ですから、この点に関しても、注意を
しなくてはなりません。
時間には、余裕を持っておくようにしましょう。

④本当に行く必要があるか確認する

例えば、学校であれば大雨洪水警報が出ていれば
自宅学習、みたいに決まっていることもあります。
その場合も、学校から(小学校などの場合は来るかもですが)
いちいち連絡は来ない可能性もあります。

また、会社も「明日は来なくていい」だとか
「遅れても良いから安全第一で」だとかそういう通達が
出ている可能性も充分にあります。

”行かなくてもいいのに行ってしまう”
これは、もっとも無駄なことで、無意味な危険行為ですから
”本当に行く必要があるのかどうか”は
ちゃんと確認するようにしましょう。

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⑤どうしてもの場合は無理をせずに連絡する

台風などの影響で、どうしても会社や学校に
到着出来ない場合、もしくは遅れてしまう場合に関しては、
必ず、会社なら上司に、学校なら学校側に連絡を入れるようにしましょう。
できれば”間に合わない”、”行けない”と思った時点で
すぐに連絡をすることが望ましいです。

くれぐれも、何も連絡しないようなことが無いようにしましょう。
ただ、台風の影響により、本当にどうにもならない場合は
あると思いますから、そういう場合は、遠慮せずに
連絡するようにしましょう。

⑥会社などの付近で宿泊する方法も?

そこまでする必要があるのか?と思う人もいると思いますし
基本的にはそこまでする必要はないとは思いますが、
どうしても、次の日の仕事をしなくてはいけないんだ!
という場合は、会社の付近などで、宿泊する方法も一つの
方法です。

会社自体に宿泊できるのであれば、会社に宿泊するのが
一番良いと思いますし、
それができないのであれば、会社の近くの
ビジネスホテルなどの利用を考えてみるのが
良いのではないかと思います。

ただ、会社によっては費用を出してくれない
ようなところもあるでしょう。
そのため、しっかりと確認し、翌日の仕事のためですから
会社からちゃんと費用を出してもらうようにしましょう。

費用も出ない、会社にも宿泊できないのであれば
この方法は利用できません
(ビジネスホテルに自腹で宿泊したりする必要はありません)

何よりも安全を最優先すること

台風の日の通勤通学は、何よりも安全を最優先することです。
本来、台風の日に、暴風を乗り越えて出勤する
サラリーマン、という光景は狂気的であり、おかしなことです。

そういう世の中ですから、仕方がありませんが、
とにかく、自分の安全を最優先する、ということは
忘れないようにして下さい。
優先されるべきは仕事ではなく、命です。

上司の側、会社の側に立つ人間も部下や社員のことには
しっかりと配慮する必要がありますし、
”自分が会社に到着できたから部下も到着できる”と
考えるのは、見当はずれも良い所です。
ちゃんと、部下たちのことまで、しっかりと考えて
台風の際の配慮を、忘れないようにしましょう。

まとめ

台風の際の通勤通学は普段よりも
時間がかかりますし、危険です。
また、大きなトラブルなども予想されるため、
とにかく慎重に、安全第1で行動するようにする、
ということが大切になります。

上司の人間性次第にもよりますが、
過度な対応(会社付近で自腹で宿泊するとか)まで
する必要はありません。
無理なモノは無理だと、開き直った態度はNGですが
「すみませんが、台風の影響で遅れそうです」という態度で
あれば全然良いのです。

無理をし過ぎないようにすることは、
とても大切なことですよ!

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